【レビュー】くもんの図形キューブつみきが楽しい!3歳におすすめの知育おもちゃといえばこちら

くもんのおもちゃはどれも秀逸なものが多いけど、その中でも特におすすめなのが【図形キューブつみき】

つみきで遊ぶ中で図形や立体のお勉強ができるんです。

あまなつ
子供の頃、図形問題とか
苦手だったなぁ…。

図形や立体は小学校で習う大事な単元ですが、実は「苦手…!」という小学生も多いのが図形や立体問題の特徴。

りんご
小学生になっていきなりじゃなくて、小さな頃から少しでも覚えていきたいよね。
くもんの【図形キューブつみき】は遊びながら自然と図形や立体の仕組みを学ぶことができます。
目次

くもん【図形キューブつみき】のセット内容

くもんの図形キューブつみきとは、くもん出版が出している知育玩具です。

created by Rinker
くもん出版(KUMON PUBLISHING)

カラフルな色のつみきを付属のパターンカードを見て、並べたり積み上げたりすることで、図形の感覚と形の構成力を育てます。

図形キューブつみきに入ってるセット内容はこちら。

  • キューブつみき 50個(5色各10個ずつ)
  • 木製ケース(フタつき)
  • 解説&パターンカード 24枚
  • できたねシール 3枚
対象年齢は3歳から。
あまなつ
うちも子供が3歳のとき
買いました!

とってもかわいい木製ケース&つみき

図形キューブつみきはかわいい木の箱に入っています。

木のフタつきで、フタを開けると…

こんな感じでキューブつみきが並んでいます。
色がすごくキレイです。

赤・青・黄・緑・オレンジの5色のつみきで、それぞれが10個ずつで全部あわせると50個入っています。

キューブつみきの大きさは約2.5cm角。

幼児が遊ぶ一般的な積み木の大きさと比べると、小ぶりなサイズになります。

ボーネルンドの4.5cm角の積み木(右)と並べてみると小さく感じますね。

ただし小ぶりな分、幼児でもつまみやすいサイズ!

あまなつ
机の上で図形を作るのに
ちょうどいい大きさだよ♪

ママにもわかりやすい解説&パターンカード

このお手本(パターンカード)を見て、つみきを並べたり置いたりしていきます。

パターンカードによって難易度が違い、最初は平面問題からはじまって、その後立体問題へと発展していくようになっています。

  1. 平面基本問題 6枚
  2. 平面発展問題 3枚
  3. 立体基本問題 6枚
  4. 立体発展問題 3枚
あまなつ
パターンカードは両面に問題があるので、全部で36種類の問題があるよ!
りんご
なかなかボリュームたっぷりで、飽きずに遊べそうだね♪

また解説もついていて、遊び方や見守るポイントなど丁寧に書かれてあるので、どう遊んでいいのかわからないママさんでも簡単に取り組めます!

子供が喜ぶ、できたねシールつき

図形キューブつみきのセットに“できたねシール”というのがついていて、問題ができたらパターンカードに貼れるようになっています。

うちは子供がシールを全部他のところに貼ってしまったので、一枚も活用されてません!(笑)

ごほうび的な感覚で貼ってあげると子供は喜びそうですね。

created by Rinker
くもん出版(KUMON PUBLISHING)

 

くもん【図形キューブつみき】の遊び方

図形キューブつみきの遊び方はとっても簡単。

パターンカードを見て、同じように図形をつくるだけ!

パターンカードを使って遊ぼう

まずは平面基本問題の最初の一番はこれ。

赤と黄のつみきを4つ使って並べます。

できたらパターンカードの番号にしたがって、どんどん進めてみましょう。

これは平面発展問題。ちょっと形が複雑になりました。

平面問題に慣れたら次は立体問題にチャレンジ!

立体問題は奥行が出てきて、見えない部分にもつみきがあることを知っていないとできません。

この問題の場合なら一番下の段の真ん中のつみき=見えない部分ですね。

見た目には見えない部分のため、まだ経験の浅い子供だと想像ができず「ん??」と気付きにくい部分になります。

このような「見えない部分にもつみきがあること」を知るには、普段から自分で積む体験が大切になってきます。

あまなつ
普段から自分で積んでいると、見えないところにもつみきがあるって覚えるようになるよ。
りんご
「積む」のはつみきでもいいし、レゴなどのブロック遊びもいいよ!
つみきやレゴなどのブロックで日常的に遊んでいると、自然と空間認識力が高まり立体の仕組みや構造が身につくと言われています。

レゴについてくわしく書いた記事はこちら↓↓↓

 

次は少し複雑な形の立体問題。

横から見るとこんな感じですが…

真上から見るとあら不思議!全く違う形。

見る位置や角度によって「全然ちがう!」と感じることも立体を理解する第一歩。

一見ただの四角っぽくて簡単そうに見えるこの問題も、

手前のつみきが一つないのと、前からは見えない後ろ側のつみきが黄色という部分。

前からと後ろから、両方を見て頭の中で想像してつみきを積む…なかなか難しいです!

あまなつ
だからこそじっくり取り組めて
集中力がめきめきつきます!

そしてパターンカードの最終問題はこれ!

むっ…難しい。

大人の私でも、一瞬「え~っと…これは…ここ?なの?」となるレベルでした。

あまなつ
カードによって難易度が違うので、子供に合った問題で遊べるね。
りんご
でも問題が全部解けちゃったら、飽きちゃうのかな…?

大丈夫、図形キューブつみきの遊び方は、このようにパターンカードに沿って遊ぶ方法以外にも実はいろいろあります。

色当てクイズ

つみきを並べて、「ここにくるつみきは何色かな?」と考えさせるクイズです。

色が規則的に並んでいるのを見極める問題。

この場合は【緑・オレンジ・?・オレンジ・緑・オレンジ・緑】と並んでいるので、正解は“緑色のつみき”になります。

あまなつ
このあいてるところに入る
つみきはどれでしょう?
次男
えっと…これ!

あまなつ
………不正解!
次男
え~?!
…あっこれかな?

正解!

このようにあいてるところに何が入るかを、周りを見て考えることで、推測する力がつきます。

あまなつ
この穴あき問題は、長男がやってたこどもちゃれんじのワークにもよく出ていたよ!

慣れたらつみきの色を二種類から三種類にステップアップしてみよう!

赤・青・黄・?・青・黄・赤…

さあ何が入る?

そう正解!!

つみきの色を変えてみたり、色の種類を増やしてみたりと色々なパターンができますね。

つみきを縦につんでみよう

図形キューブつみきは普通のつみきとしても遊べるので、縦につんだり並べたりしても楽しい。

少しずつずらして、絶妙のバランスでつんでみよう!

どこまでいけるかな~?

あっ…あーあ

でも小さくて軽いので倒れてもし当たったとしても、全然痛くないんです。

普通のつみきは重たいので当たると痛いけどこれなら平気。

つみきの色で高さを変えて、

「一番背が高い(低い)のはどれかな?」『高い』『低い』のお勉強もできます。

好きに遊んでみよう!

細かいこと考えずにただ積んでみるのもよし~

おままごとの具材にして遊ぶのもよし~

つみきを数えて数のお勉強するのもよし~

…………って、ん????

りんご
ダジャレか!
あまなつ
ちょっとやって
みたかった~。

1、2、3…… 数える勉強にもなる!

また横から見て「これなんでしょ?」とクイズを出すのも面白いかも。

これが~

こうなって~

こう。あっ、チューリップ!

知育玩具だからとか難しく考えなくても、その辺に置いておくだけでも子供は勝手に好きなように遊びはじめます。

それが逆に想像力を刺激していい遊びになったり、新たな遊びを生み出すことにもつながります。

あまなつ
おもちゃは好きなように遊んでいいんだよ。これが正解!なんてものはないからね♪

 

くもん【図形キューブつみき】のお片づけ

お片づけも専用の木製ケースがあるので、子供一人で簡単にお片づけができますよ。

ガサツに入れると入らないのはご愛嬌…。(よくやる私です)

お片づけするまでが遊び!

きれいに並べられるかな~?

それにしてもこの図形キューブつみきは、やっぱり配色がすごくキレイ!

インテリアとしても抜群です♪

created by Rinker
くもん出版(KUMON PUBLISHING)

子供と一緒に楽しく遊びながら、図形や立体のお勉強ができるくもんの【図形キューブつみき】。

大人でも頭の体操になって、ハマるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

▽▽▽

 

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