Z会の無料でできるお試し(年少・年中)をやってみました!
我が家の次男は現在幼稚園の年中さん。
まだひらがなを書くのはできず、読むのもほとんどできないというレベル。
そろそろワークでもさせようかな?と考えているのですが…

実際どうなのかな?
通信教育のZ会といえば難関大学に合格!というイメージが強く、ワークの内容もハイレベルなイメージ…。
となると幼児向けでもやっぱり難しいのかな?ということで、
無料でできるZ会のお試しワークを取り寄せてみました!

4歳児に実際にワークをさせてみて思ったのは
- 「Z会は難しい」はウソで、実は問題がとっても面白い
- 勉強だけのイメージがいい意味でくつがえされた
- シンプルな教材でも子供は楽しめる
ということ。
私の中での
“Z会=ひたすら問題を解く勉強法”
という思い込みイメージが完全にどこかに飛んでいき、
“自分で考えてやってみて答えを出す”
というコンセプトにものすごく共感しました。

たら入会してたかも…!

だったよ~。
今回お試しを体験した次男は4歳の年中さんなのですが、
まだひらがなの読み書きがほとんどできないので、一つ下の学年(年少)のお試しも取り寄せてみました。

嬉しいね!
\この記事はこんなことがわかります/
- Z会の無料お試し(年少・年中)の内容
- 実際に4歳児がワークを体験した様子
- こどもちゃれんじと比較してどうだった?
特に勧誘もなし。安心してお試しできました
【年少】Z会のお試しを体験しました
Z会の幼児コースの年少・年中向けを資料請求して、届いたものをご紹介していきます。
届いた袋を開けてびっくり。想像よりしっかりとした内容のものが入っていました。

嬉しい!
まずは年少、次に年中の順番にご紹介します。
Z会 年少向けお試しの内容
- ぺあぜっと
- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっとi
- 入会案内書
- いっしょにおでかけブック
- シール
- その他お知らせチラシ
と内容盛りだくさん。
この中から実際に子供と一緒にお試しできるのが、
「ぺあぜっと」
「かんがえるちからワーク」
「いっしょにおでかけブック」
この3つになります。

年少向けワークを4歳児が実際にやってみた
まずはメインのワークから試してみました。
かんがえるちからワーク年少向け。
中身はこんな感じで、子供が喜ぶシールもついています。
書く問題だけでなく、言葉にだして「ものの名前を伝える」というページも。
内容はこちら。
- 点線を鉛筆でなぞる
- ものの名前を声に出して言葉を増やす
- 1~5までの数の比較
- シールでひらがなを覚える
- 動物の生態について学ぶ
鉛筆を使うページや言葉を増やしたり考える目的のページなど、バランスがとれた内容となっています。

まずこちらは「空を飛ぶ生き物はどれかな?」と動物の生態についての問題。
空を飛ぶ生き物に色を塗ります。

年中の次男が1つ下の学年の年少用ワークを試しているので、ほぼ全部簡単に解けました。
お試しワークの中で個人的によかったなと思うページがこちら。
問題文を読んで、状況に合うようにシールを貼りましょうという問題。
次男はまだ字が読めないので、私が問題を読んであげました。

蹴っているよ」

とボールの絵の前にぶたさんのシールをペタリ。
文章を聞いてそのとおりにシールを貼る、というのは頭の中で想像力をはたらかせることが大事になってきます。
現在小学校低学年の長男は、国語の長文の読み取りが苦手で苦労しているので、
もっとこういう問題をさせておけばよかったかな~…とこっそり思っています…。

けど国語は苦手なようです…
手を動かして体験する「ぺあぜっと」
届いたものの中に「ぺあぜっと」という冊子がありました。
こちらは鉛筆を使うワークではなく、子供と一緒に手を使って行う体験型ワークです。
お家にあるものですぐできる内容になっていました。
洗濯ばさみをブロックのように使って、つなげたり形を作ったりして遊ぶことができます。

「いっしょにおでかけブック」は自由な発想が育つ
図鑑や探し絵などがつまった絵本型教材がこの「いっしょにおでかけブック」。

中身は絵本なので一緒に読んであげるといいのですが、注目すべきはページのすみっこに書いてある
「わかるかな?」の考える力、見つける力を問う問題。
「わかるかな?」
- りんごは何個あるかな?
- わにの子は何で泣いてると思う?
- からっぽのところには何があったのかな?
絵のところを見ながら子供に教えるのではなくて、「自分で考えさせる」ことができるこのいっしょにおでかけブックは
思考力・想像力がぐんぐん育ちそうだなと感じました。
絵本の読み聞かせのときに子供に問いかけをして、考えさせるようにしてもいいのですが
私はいつも絵本はただ読むだけの一方的になってしまいがち…。

なのでいっしょにおでかけブックのように問いかけが書いてあると、
子供に読んであげながら子供の思考力も伸ばせそうだなと感じました。

なのも嬉しいね
無料のサンプルだけでも面白い
【年中】Z会のお試しを体験しました
次に年中向けのお試しで届いたものをご紹介します。
Z会 年中向けお試しの内容
- ぺあぜっと
- かんがえるちからワーク
- ひらがなだいすきワーク
- ぺあぜっとi
- 入会案内書
- その他お知らせチラシ
この中から子供と一緒にお試しできるのは
「ぺあぜっと」
「かんがえるちからワーク」
「ひらがなだいすきワーク」
この3つになります。

入ってきたよ
年中向けワークを4歳児が実際にやってみた
かんがえるちからワーク年中向けをお試ししてみました。
年少版のときはシールを貼るだけだった「ひらがな」のページが、
年中版になると実際に自分で書くようになっていました。
葉っぱと花のつながりを当てる問題や、数を数えたり数字を書いたりする問題も登場。
内容はこちら。
- ひらがなを実際になぞる、書く
- 植物への興味・観察力を養う
- 数える、数字を書く、多い少ないの比較
- 図形認知力を養う
実際に我が家の4歳児が試してみました。
食材の元の形に興味を持ち、生活力を身につける問題。

どれかな?

……わかんないっ!
…解けませんでした。
鮭を食卓に出すときに「お魚だよ~」と言ってたはずなのに…。
以前テレビで聞いたのは、最近の子供は肉も魚もスーパーで売られている切り身しか見たことがないから、
元々何からできている?かは知らない子が多いという話。(我が子ももれなくそう)
普段の生活で見逃しがちな問題を、このZ会のワークで学べるのがすごくいいなと思いました。


“知ってるはず”と思いこんじゃう
年中用のワークの中で、もう1つこれいいなと思ったのが、
紙を半分に折って点線で切るとどんな形になる?という問題。
問題を見ただけでは難しいかな?と思っていたら、やっぱりわからないとのことだったので
実際に折り紙を使って試してみました。
自分で折り紙を折って、はさみでちょきちょきさせてみて。

自分でやってみると答えがわかった上に楽しかったようで、
切るのがちょっと難しい丸にも挑戦していました。

Z会のコンセプトでもある“自分で考えてやってみて答えを出す”が、まさにこういう問題に表れているな~と感じました。
Z会は自ら考え、学び、答えを出す経験を重ね、
「あと伸び力」を身につけることが大事だと伝えてくれています。
「あと伸び力」とは何に対しても「なぜ?どうして?」と疑問を持ち、自分なりに答えを見つけようとする姿勢のこと。そして考えることそのものを面白がる力のことです。
「あと伸び力」をつけるために今は種まきの時期
年中用のワークを試してみて、次男1人ではできない問題もいくつかありました。
でもそれは「Z会の問題=難しい」ではなくて、
「Z会の問題=考える力が問われるから難しい」ということがよくわかりました。

じっくり考えて解くように問題が作られているので、面白い問題ばかりでした。
今すぐではなくて数年後に伸びるための「あと伸び力」がつきそう!

まずはお試しから。登録は2分♪
親子で楽しむ「ぺあぜっと」
親子で一緒に体験して学べるのがこの「ぺあぜっと」。
お試しで入ってたのは、手作りのおもちゃでの運動遊びや
ボールが坂を転がる不思議を体験して学ぶ、言葉にして伝える練習ができる内容でした。
お家の人の声のかけ方なども載っているので、声かけが苦手なママでも大丈夫。
安心して子供と一緒に体験ができます。

「ひらがなだいすきワーク おためしばん」
年少のときにはなかったこの「ひらがなだいすきワーク」のお試し版。
ひらがなを声に出して読んで、実際に書く練習ができます。
文字の書き順も書いてあるので、一緒に覚えると小学生になったときラクです。
以前は「書き順ってそんなに大事なの?」と思っていた私ですが、
長男が小学生になって書き順は授業でも重要視されていることを知り、最初からきちんと教えることが大事だなと痛感しています。
一度間違えて覚えてしまった書き順はなかなか訂正できず、長男が1年生の時に苦労しました…。


気になる体験は無料でできます
親向けの冊子「ぺあぜっとi」も勉強になる
「ぺあぜっと」の取り組み方や育児の情報がつまった、保護者向けの冊子が「ぺあぜっとi」です。
ぺあぜっとの内容に沿って、コツやアドバイス、声かけ、
この体験をすることでどういった効果や成長が得られるかが書いてあります。
ただ単に体験をするのではなくて、
どういった力が伸ばせるのか
将来どんなことに役に立つのか
という先のことも知っておいた上で体験するのでは、親の私の理解度や声かけの仕方も全く違いました。

勉強になりました!
Z会はこどもちゃれんじと比べてどう?
我が家の長男は0歳の頃からこどもちゃれんじをやっています。
現在は小学生なので、進研ゼミに移行してそのまま継続中。
長い間こどもちゃれんじ一筋だったので、正直他の幼児向け通信教育のことは目にも留めてなかったのですが…。
今回Z会のお試しをしてみて感じたのは、
- Z会は「自分で考えてやってみる力」を伸ばす
- こどもちゃれんじは「おもちゃで楽しく学び」色々な興味を広げる
と両方ともにいいところがあり、手段は違うけれど「子供の成長を伸ばす」という最終的な目標は一緒だなぁということ。

おすすめなの?
Z会はこんな人におすすめ
- 机上のワークと体験型ワークの両方取り入れたい
- 親子で一緒に考える力をつけたい
- シンプルな教材がほしい
- おもちゃは必要ない
Z会の教材は机の上で鉛筆を使って書くワークと、手を使って作る体験型のワークの両方があるので
バランスよくいいところを取り入れたい人におすすめです。
また親子で体験する内容のものがあるので、子供と一緒に考える力をつけたい人にもぴったり。

反対に子供と一緒に体験型ワークをするのは面倒くさいし時間がない、
という人にはどんどん教材がたまる可能性があります。
Z会のお試しを体験してみてもう1つわかったことは、
子供はシンプルな教材でも十分楽しんで取り組めるということ。
全体的にかわいい絵柄ではあるけど、あくまでもシンプルな内容。
キャラクターの登場を控えめにすることで、問題にしっかり集中できるようになっています。

内容が入ってくるみたい
シンプルな教材だからこそ集中できる
こどもちゃれんじはこんな人におすすめ
- 知育おもちゃで子供の成長を伸ばしたい
- 絵本やDVDで楽しく知育したい
- 色々なことに興味を持たせたい
- 子供が1人目のママ
一方のこどもちゃれんじは、教材はおもちゃや絵本、DVDと子供が自然と興味を持つものがたくさん。
なので知育教育のハードルを低くして、
子供に色々なことに興味を持たせたい人におすすめの教材です。

こどもちゃれんじの特徴。
知育に興味はあるけど、どんなおもちゃや教材を選んだらいいのかわからない、お子さんが1人目のママにおすすめです。
逆に2人目、3人目のママは経験があるしおもちゃもたくさん持っていると思うので、
こどもちゃれんじじゃなくてもいいかもしれません。

>>>こどもちゃれんじを受講して良かった話はこちらから読めます。
まずはお試し(無料)で子供に合う教材を探そう!
Z会はこんな教材で~、こどもちゃれんじはこんな感じで~、といくら聞いても
やっぱり実際に試してみて我が子に合うもの(教材)を見つけるのが一番!
子供が好きなもの、楽しく続けられるもの、ママである私も気に入るもの…

そんな時にはやっぱり無料で試せるお試しをもらうのがおすすめ。
実際に自分の目で見てみないと何もわかりません。
私も今回次男の通信教育を選ぶために、色々なところから資料請求してお試しのワークをたくさんもらいました。
登録も簡単にできてすぐに届くし、子供もワークを楽しみながら取り組んでいます。
私もZ会 幼児コースのお試しサンプルを実際に見てみて、
「Z会は難しい」
「Z会は机にむかってするワークばかりで面白くない」
という勝手なイメージをいい意味でくつがえされました。

してたかも…
なので入会する前に一度、資料請求してもらえるお試しをおすすめします。
特に勧誘もなし。安心してお試しできました
Z会幼児コースの受講費はこちら
Z会 幼児コースの2020年度の毎月かかる受講費はこちらになります。
12ヶ月一括払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い | |
年少 | 1,870円 | 2,090円 | 2,200円 |
年中 | 2,244円 | 2,508円 | 2,640円 |
年長 | 2,431円 | 2,717円 | 2,860円 |
お支払い方法は
- 12ヶ月一括払い
- 6ヶ月一括払い
- 毎月払い
の三種類から選ぶことができて、一括でまとめて払っておくほうが月々の金額が安くなります。
あと今回資料請求をして初めて知ったのが、
Z会は1ヵ月からの受講が可能ということ。

退会できるってこと?

長男が受講していたこどもちゃれんじは、最低2か月は受講しないと退会はできなかったので1ヵ月で退会できるのは魅力的。
無料のお試しをしてみて良かったから申し込んでみたけど、
「万が一合わなかった…」なんてときのために良心的ですよね。

色々試してみて、子供とママにぴったりの通信教育を見つけましょう!
Z会は入会する前にお試しがおすすめ
子供の通信教育は子供自身と教材が合う合わないの問題もあるし、
またママも一緒について見てあげることが多くなるので、ママ自身も続けられそうか見てみる必要があります。
なのでまずはお試しから始めることがおすすめです。

もらっちゃおう♪
登録も簡単にできるので、色々試してみてお子さんにぴったりのものを見つけてくださいね!
特に勧誘もなし。安心してお試しできました
次男の通信教育を探すにあたって、どうせなら全部試してみようと思い幼児教材大手4社に資料請求しました。
一気にサンプルをもらって試してみると、幼児教材それぞれの良さやメリットデメリットがよくわかってよかったです。
【先にお試しワークをまず手に入れたい】場合は、こちらから申し込みできます。


【どんなサンプルがもらえるのか写真を見てみたい】人は、実際に我が家の次男が体験してみた記事を読んでみてくださいね♪
【まとめて4社を徹底比較したい】場合はこちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね♪
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Z会の資料請求をする際に、気になっていたZ会プログラミング講座も一緒に資料請求しました!
レゴ(R)でプログラミングを学ぶ/Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education
こちら受講は小学1年生からなのですが、2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されるので、
プログラミングってどういうことなの?を知りたくて、まずは資料請求してみました。

お試しなどは何もついておらずパンフレットのみなのですが、
レゴをこんな風につかってプログラミングの勉強ができるよ、というのがよく理解できました!
我が家にはすでに小学生の長男もいるので、何か考えたほうがいいのかなー…と若干焦っております(汗)
気になる方はぜひ資料を取り寄せてみてくださいね♪
