この記事は幼児教材(幼児の通信教育)を探しているけど、どの幼児教材がいいのかな?と悩んでいる人のための記事です。
0歳~6歳用の幼児教材といえば、有名なところで
- こどもちゃれんじ
- 幼児ポピー
- Z会幼児コース
あたりが超有名な大手3社ですが…




子供って気分屋で昨日はしていたことやたくさん食べていたものが、次の日になると急にいらなくなることがありますよね…(泣)
つまり幼児期は誰でも飽きやすい性質があるってこと。
せっかく通信教育の受講を決めても、飽きてすぐにやらなくなってしまってはもったいないですよね。

損はしたくないよね…!
毎月決まった日にちに家に届く幼児教材は
- 子供が楽しみながら取り組めるもの
- 親子ともに長く続けていけそうなもの
この二点が非常に重要です。
なのでこの記事では、幼児教材と子供のミスマッチをふせぐためにも入会する前にサンプルでお試しすることをおすすめしています。

資料請求でお試しワークがもらえます
今日ご紹介する大手幼児教材3社はどれも無料で試せるサンプルがあります。
我が家も全部お試しのワークをもらって、ひととおり試してみました。
その中でもやっぱり
「これは食いつきがすごいな~」とか
「うちの子にはちょっと合わないかな?」など
体験してみてわかったことがたくさんありました。

体験してからじっくり選ぼう
各幼児教材をお試しした感想を先に読みたい人は、こちらから読んでみてくださいね。
ちなみに最近はタブレット学習も盛んになってきていて、就学前の子供向けに出てるものもありますが、
この記事では紙の教材で勉強ができる幼児教材のみについてまとめています。
まずはえんぴつの持ち方やひらがなの書き方など、勉強の基本をしっかり習得させたい
という思いからです。

タブレット学習が気になる人はこちらの記事もおすすめです♪
幼児教材おすすめランキング
最初に幼児向け通信教育・幼児教材大手3社の中で、
総合的なバランスを見てのおすすめランキングをご紹介します。
そのあとに各社のくわしい内容をしっかりまとめました。

第1位:こどもちゃれんじ★★★★★
(画像引用:こどもちゃれんじ)
対象年齢 | 毎月の受講費 | 教材の特徴 |
0歳~ | 1,980円~ |
|
こどもちゃれんじは小さなお子さんがいるママなら、一度はどこかで見たことのある超有名な幼児教材です。
こどもちゃれんじの教材の特徴はこちら!
- 知育おもちゃ・絵本・ワーク・DVDと豊富な付録
- それが毎月約2,000円前後で届くコスパがすごい
- 「遊んでいる」うちに子供の発達をのばす仕組みがいっぱい!
こどもちゃれんじが他の幼児教材と大きく異なる点、それはエデュトイとよばれる知育おもちゃが付録としてついてくるところです。

1歳代ではしまじろう人形やおままごとセットが

自然と図形感覚が身につく立体パズル

生活マナーや数の順番が学べるすごろくも
全部ただのおもちゃじゃなくて、子供のそのときの年齢にあわせて、知育に役立つものが届くんです。

我が家の小学生の長男は、0歳の赤ちゃんの頃からこどもちゃれんじを受講しています。
こどもちゃれんじのおかげで
- はみがき・トイレの生活習慣が身についた
- ひらがなに興味を持つきっかけになった
- 気が付いたら「できること」がいっぱいになってた
と受講してよかった!と思うようなことがたくさんありました。
こどもちゃれんじにぴったりな家庭は?
こどもちゃれんじにぴったりな家庭はこちら!
- 子供には楽しく学ばせたい
- 生活習慣やマナーも教えたい
- 勉強以外の生き物や身近なふしぎにも興味がある
- プロが選んだものを届けてほしい
知育おもちゃ(エデュトイ)をつかうことで、勉強って「楽しい」「もっとやってみたい」という気持ちを育てたい人にぴったりです。
あとは忙しくて自分でおもちゃを買う時間がない。
どんなおもちゃを選んだらいいのかわからない人にも、こどもちゃれんじはおすすめ。

反対にこどもちゃれんじに向いていないのはこんな家庭
反対にこどもちゃれんじが向いていない家庭はこちら。
- おもちゃなどの付録はいらない
- 勉強だけに特化したい
- おもちゃにはこだわりがある
おもちゃはいらないからワークだけほしい!という人は、こどもちゃれんじ以外がおすすめ。
もしくは年中・年長さんの場合は、ワークを中心とした「思考力特化コース」もあります。
あと子供のつかうおもちゃは全部自分で選びたい、という場合はこどもちゃれんじは向いていません。

おすすめだよ
でももちろん教材は万人に受けるものではないので、お子さんによっては合う合わないがあります。

入りたくないなぁ…!

使いたくないよね
大丈夫、こどもちゃれんじはお子さんとの相性を見るために、無料でもらえるお試しがあります。
まずはサンプルでお試ししてみよう

1・2歳向けでは絵本やDVDの体験版がもらえるよ

3・4歳年少さんはキッズワークの体験ができます
(画像引用:こどもちゃれんじ公式サイト)
資料請求するだけで年齢別の体験教材セットがもらえるので、入会する前にぜひサンプルをもらって体験してみてください。

子供のできることをのばそう
第2位:幼児ポピー★★★★
(画像引用:幼児ポピー公式サイト)
対象年齢 | 毎月の受講費 | 教材の特徴 |
2歳~ | 980円~ |
|
幼児ポピーはシンプルでお手頃な価格がとにかく魅力的な幼児教材です。
- 基本はワークのみというシンプルな教材
- 毎月980円~1,100円!安いので長く続けやすい
- ワークはオールカラーでシールも充実
幼児ポピーは「充実したワークがほしい!」という人に人気の幼児教材です。

年中・年長コースはドリるんとわぁくんの2冊

シールは見開き2ページ分も!

色とりどりで子供が目を引く工夫がいっぱい
ワークの内容もそこまで難しくはないので、はじめて通信教育をするお子さんにぴったりです。

幼児ポピーにぴったりな家庭は?
幼児ポピーにぴったりな家庭はこちら!
- 安いけど充実したワークがほしい
- おもちゃなどの付録はいらない
- ワークをするのがはじめての子
- 市販のワークも買う予定
幼児ポピーは毎月かかる受講費が980円~1,100円と安いのに、届くワークはかなり充実しています。
なのでワークだけほしい、余計な付録はいらないと希望する人に人気の幼児教材です。


楽しみながら取り組んでいます
幼児の通信教育は長く続けることで効果が出やすいもの。
なので毎月の受講費がお手頃価格だと、長く続けやすいし家計的にも助かりますよね。

ワークの内容もかんたん目なので、
- はじめてワークをする子
- いかにも勉強な内容だと飽きちゃう子
- 机に座る習慣をつけさせたい子
こんな子にぴったりな教材です。
あとは逆にお子さんがワーク好きで、自分でも市販のワークを買う予定がある人にも幼児ポピーはおすすめ。


反対に幼児ポピーに向いていないのはこんな家庭
反対に幼児ポピーが向いていない家庭はこちら。
- 付録が充実した教材がほしい
- 難易度の高いワークがほしい
もっと知育おもちゃがついたり、子供の興味を引くような付録がほしい人には幼児ポピーはおすすめできません。
また「もっと考えて解くような難しい問題がいい」人にはZ会幼児コースがおすすめです。
まずはお試しからやってみよう♪
幼児ポピーにも無料でもらえるサンプルドリルがあるので、まずは資料請求して体験セットをもらってみてくださいね。
(画像引用:幼児ポピー公式サイト
)

子供の得意・不得意なとこがわかりました
はじめてでも楽しく取り組めるよ♪
第3位:Z会幼児コース★★★
対象年齢 | 毎月の受講費 | 教材の特徴 |
年少~ | 1,870円~ |
|
Z会 幼児コースは難しい・ハイレベルな印象がある通信教育ですが、実は問題がとっても面白い幼児教材です。
- 「考える力」がぐんぐん伸びるワーク
- 自分で体験してみて学ぶ姿勢ができる
- 余計なものがないシンプルな教材
Z会 幼児コースは机にむかってするワーク教材と、親子で取り組む体験型教材の2つが毎月届くバランスのよい通信教育です。

年少さんのお試しサンプルはこんな感じ

シンプルで見やすいワーク問題

坂をころがる仕組みを体験で「気付かせる」
ワーク教材の難易度はふつうよりもちょっぴり難しめ。
ただこの「ちょっぴり難しい」問題のおかげで、子供は自分の頭でしっかり考えて問題を解くようになります。

ぐんぐんつくよ!
自分で考えて問題を解く習慣ができると、子供はわからない問題に対しても「どうすれば解けるかな?」と前向きに取り組むように。
そしてその結果
将来勉強が必要な時期に大切な自分で学ぶ姿勢=「あと伸び力」をつける
ことができます。
自分で「考える力」が育っていないと、難しい問題やわからない問題を前にすると、わからないから…とあきらめがちに。

あきらめちゃうんだね…

なってほしいよね
それがZ会幼児コースなら幼児期の小さな頃からワークに取り組むことで、問題に対して考える力を身につけることができます。
Z会幼児コースにぴったりな家庭は?
Z会幼児コースにぴったりな家庭はこちら!
- 子供の「考える力」を伸ばしたい
- 机上のワークだけじゃなくて、実際に「体験して学ぶ」教材もほしい
- 親子で一緒に取り組んで学びたい
- シンプルな教材がほしい
Z会 幼児コースは机に向かってするワークに加えて、親子で一緒に体験してそこから学びを得る体験型ワークの両方ができます。

少々面倒だけど料理のお手伝いは最高の知育
体験型ワークの『ぺあぜっと』は、特別な道具を用意しなくてもできるのが嬉しい。
日常の中でできることばかりなので、忙しいママでも休みの日に生活の中に取り入れて活用することができます。
反対にZ会に向いていないのはこんな家庭
反対にZ会幼児コースが向いていない家庭はこちら。
- できるだけ子供の自主性に任せてさせたい
- 机に向かって解くワークだけがほしい
- 付録が充実した教材がほしい
Z会 幼児コースは親子で一緒に取り組んで行う教材もあるので、「なるべく子供だけでやってほしい」と考える人にはおすすめできません。
★ワークだけじゃなく付録がついた教材がいいという人にはこどもちゃれんじがおすすめです。
まずはサンプルでお試ししてみよう
資料請求でZ会 幼児コースの体験セットがもらえます。
Z会は親子で取り組めるかがいちばん大事なポイントといっても過言ではないので、気になったらまずはお試ししてみることをおすすめします。

Z会のサンプルをもらって、これはまずお試ししてみるべき!と思った話
(画像引用:Z会 幼児コース公式サイト)

こんな感じの体験セットがもらえます
お試しなら無料でできるよ
ここからは各幼児教材について、よりくわしく具体的にまとめています。
もっと中身を知りたい人は読んでみてくださいね。
【こどもちゃれんじ】体験もコスパも追及したいならこれ!
子供に色々なことを体験させたい、できるだけ広く、でも内容もそこそこ深く、そして値段もそんなに高くないコスパがいいものを選びたい!


たくさんもらいたくって…
という人にはこどもちゃれんじがおすすめです。

資料請求でワークやDVDの体験版がもらえます
こどもちゃれんじの年少・年中・年長コースは
- 絵本
- キッズワーク
- DVD
この3つが毎月届くのと、あとは毎月ではないものの
知育おもちゃ(エデュトイ)
も届くのがなんといってもこどもちゃれんじの最大の魅力!

形のちがうつみきで立体感覚を養います
おもちゃもただのおもちゃではなくて、『知育』のことを十分に考えて作られているので
遊びながら学べるのがこどもちゃれんじの特徴。
絵本も植物、季節、太陽、月、宇宙など自然をテーマにした内容が盛りだくさんなので、
小学生の理科に通ずる内容を自然と覚えることができます。

勉強だけど勉強じゃない!

4歳の息子がこどもちゃれんじすてっぷ(年中)を無料お試しした記事はこちら▼
登録も3分と家事のあいまに♪
届く教材は1つ1つがしっかりして満足
こどもちゃれんじは絵本・ワーク・DVD・時々エデュトイがついて毎月2000円ほどなのですが、
だからといって1つ1つが薄っぺらい内容なの?と言われるとそんなことないんです。
ワークはシールのページも多く、子供が楽しみながら取り組めるようになっています。
おもちゃ(エデュトイ)はひらがなを楽しく覚えられるようなものなど、
勉強を勉強だと思わせずにできる工夫がいっぱい。

\こどもちゃれんじはこんな人におすすめ/
- 楽しい気持ちで机に向かいたい人
- ワーク・絵本・DVD・知育おもちゃが届くのでコスパを求めたい人
- 「遊び」の中から学びたい人
こどもちゃれんじは0歳から受講ができる
こどもちゃれんじは今日ご紹介する通信教育の中でも唯一、0歳から受講ができます。
我が家の長男も0歳の頃からこどもちゃれんじを受講していました。

長男が1歳のとき届いた教材たち
1歳~3歳頃までのこどもちゃれんじは知育おもちゃ(エデュトイ)がメインで、遊びながら成長を手助けしてくれました。
また年長さんの小学校入学前の1年は特に、こどもちゃれんじじゃんぷ(年長)を受講してよかったなーと思います。
\もっとくわしく知りたい人はこちらから/
- 1歳代でのレビュー記事はこちら⇒1歳のこどもちゃれんじはやってよかった!
- 年長さんでのレビュー記事はこちら⇒入学前の年長さんはこどもちゃれんじがいい
無料でお試しワークがもらえるよ
【幼児ポピー】安いのに内容しっかり!ワークがとても優秀
幼児教材はやっぱりワークが充実したものがほしい!
でも子供も毎月届く通信教育は初めてだからそんなに難しくなくて、
楽しい気持ちで机に向かえるのがいいなという人には幼児ポピーがおすすめです。

資料請求でサンプルもらいました
毎月届くのは基本的にワークのみ。(学年によって内容は異なります)
おもちゃがついていたり何か特別な教材があるわけではないけど、実際にワークをお試ししてみるととても充実していました。

下の写真は幼児ポピーの年中さん向けをお試ししたときのものです。

無料のお試しなのにシールがたくさん
ケーキにシールを貼ってデコレーションする問題があったり、
ひらがなを読む書くための最初のステップとして、楽しくできるような問題があったり。
全体的にカラフルでいかにも
「お勉強!」
じゃなくて
「楽しい遊びのついでにお勉強」
ができるような、そんな雰囲気の通信教育が幼児ポピーです。

ってまず思わせてくれるよ
4歳の息子が幼児ポピーの無料お試しを体験した記事はこちら▼
そして幼児ポピーのなんといってもうれしいところは、毎月の値段がほかの通信教育とくらべて安いこと!

なんと約1,000円!
これはおもちゃや付録がなく、シンプルなワークが中心となっているからこその価格となっています。
続けやすい価格でおうちでしっかりワークに取り組みたい。
幼児ポピーはそんな声にしっかりこたえてくれる教材でした。
実は無料のお試しドリルをしたあとに、我が家ついに幼児ポピーに入会しました!
いろいろ試してみて次男本人や、我が家の状況にもぴったりだったのが幼児ポピーでした。

ついに幼児ポピーに入会しました!実際に届く教材や受講した子供の様子をまとめた記事はこちら▼
資料請求でサンプルもらえるよ
幼児ポピーにぴったりなのはこんな人
実際に幼児ポピーのお試しをしてみて、こんな人にぴったりだと感じました。
\幼児ポピーにぴったり!/
- がっつり勉強!知育!じゃなくて、楽しい気持ちでワークに取り組みたい人
- やさしめの問題で「できた!」を増やして子供の自信をつけたい人
- 机に向かう練習からはじめたい人
幼児ポピーのワークは比較的簡単なものが多いので、
- はじめてワーク(通信教育)をする子
- できないとすぐに諦めがちな子
にもぴったり。

へそを曲げやすいタイプは簡単な問題から入ろう
うちの子も含め問題が解けないとへそを曲げちゃうタイプの子は、最初は簡単な問題から入るのがおすすめ。
「勉強ができるようになってほしいから」と難しめのワークから入ってしまうと、
問題が解けない=面白くない、やりたくない
となってしまって、勉強が嫌いになるという逆効果に…。
小学生になる前の幼児に大事なのは、
「勉強ができる・問題が解ける」
ことではなくて
「勉強って楽しいんだ・おもしろいんだな」
というのを感じさせてあげること!


かんたんだからこそ「できた!うれしい!」
そのためにも親から見て「けっこう簡単な問題だけど…やってて意味あるかな?」と思う場合でも、
通信教育の目的が「机に座る習慣をつけさせたい」なら十分意味があります。

いきたいね
しつこい勧誘もなし!
【Z会】今だけじゃない、あとから伸びる力が育つ!
しっかり考える力をつけさせたい、ただ文章を読んで問題を解くのじゃなくて
自分の頭で考えながらワークをさせたい人におすすめなのがZ会です。

こちらは年少さん向けサンプル
Z会 幼児コースの年少・年中・年長ともに届くものがこちらです。
- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっと(体験型の教材)
- ぺあぜっとi(保護者向け情報誌)
あとは
年少さんは『いっしょにおでかけブック』というミニ絵本が、
年中・年長になると『ぺあぜっとシート』という提出課題がついてきます。

ミニ絵本がなかなかよかった…!

4歳の息子がZ会の無料お試しを体験した記事はこちら▼
資料請求でもらえるよ♪
Z会のワークは考える力がぐんぐんつく
Z会 幼児コースのワークは、ほんの少し頭をひねって考える問題が特徴的です。
上記の写真の場合は、「半分に折った紙を点線で切るとどんな形になるかな?」と想像力が必要とされる問題。
我が家の次男はわからなかったので、実際に折り紙をそのとおりに切って見せてあげると、

と理解できたようでした。
問題を見て答えがパッと出る・解けるのも大事だけど、わからなくても
「じゃあどうすれば解けるのかな?」
と考えることが大事。

そのことを気付かせてくれるのがZ会 幼児コースです。

「空をとぶ生き物」で仲間分けする問題
そしてその「自ら学びに向かう力」こそが、Z会がコンセプトとしている「あと伸び力」につながっていきます。

ちょっと難しいのかな…?
そんなことはなく、基本的なひらがなの読み書き問題ももちろんあります。

大きくて書きやすいひらがなのページです

ワークになってます
毎月親子で取り組むちょっとした課題も届く
Z会 幼児コースといえばワークと同じくらい有名なのが、親子で取り組む「ぺあぜっと」です。

おうちにあるもので体験できるのも嬉しい
体や手を動かして実際に体験する内容が毎月届くので、
親子でコミュニケーションをとりながら、『考える力』がつく
効果が期待できるのがもう1つのZ会 幼児コースの魅力。
ただし必然的に親の出番が多くなるので、Z会は親子で取り組むことを楽しめる人に向いています。
\なのでZ会がぴったりな人はこんな人!/
- 机上のワークと体験型ワークの両方取り入れたい人
- 親子で一緒に考える力をつけたい人
- シンプルな教材がほしい人
無料でサンプルのワークがもらえます♪
幼児教材は何歳からはじめる?
最近の幼児向け通信教育は0歳からはじめられるものも増えてきて、「みんな子供の教育にすごく関心があるんだな」と実感します。
でもたとえば2歳からといっても、いきなり2歳の子にひらがなやカタカナを教えたりするわけではないので大丈夫。
2歳向けはちゃんと2歳さんの発達に合わせたワーク・幼児教材となっています。
各幼児教材のはじめられる年齢を表にまとめてみました。
受講できる対象年齢・学年 | |
こどもちゃれんじ | 0歳~/年少/年中/年長 |
幼児ポピー | 2~3歳/年少/年中/年長 |
Z会 | 年少/年中/年長 |
受講できる年齢が低い順に並べると次のとおりになります。

こどもちゃれんじか幼児ポピーだね

こどもちゃれんじをやってたよ
「何歳からはじめるのがいいのか?」という疑問に対しては、各家庭によって環境や考え方がちがうので一概には言えないけど、私は
気になったらとりあえずやってみて、合わなければやめてもいい
と考えています。
幼児の通信教育は「勉強ができるようにするために」「頭がよくなるように」と願ってさせているというよりは、
「問題が解けるのってたのしいな♪」と机にむかうことが楽しく感じるためにすること。
そして未就学児の勉強はだいたいが親の主導のもと行われるので、
親が子供に通信教育させたいと思ったときが、はじめる時期
だと思っています。

幼児期は何でも吸収する時期だからこそ、いい環境を与えてあげたいですよね。
そのためのひとつが幼児教材(幼児の通信教育)。
遊びも勉強も、たくさん体験して成長していってほしい。私はそう思っています。
安さで選ぶなら断然【ポピー】がおすすめ
それぞれの通信教育の内容がわかったところで気になるのが受講費のこと。
「安さ」で選ぶなら幼児ポピーがダントツです!
【2020年4月号(年少)から入会した場合の受講費】
毎月払い | 12か月一括払い | |
幼児ポピー![]() |
980円 | 980円 |
Z会 幼児コース![]() |
2,200円 | 1,870円 |
こどもちゃれんじ![]() |
2,379円 | 1,980円 |
Z会・こどもちゃれんじが月々約2,000円前後なのに対し、幼児ポピーは980円と約半額の値段で受講ができます。
なぜこんなに安いのかというと、幼児ポピーには余分な付録がなくドリルのみだから。

安くできるんだね
毎月の受講費がお手頃価格だと、家計にもやさしいし続けやすいですよね。

いえいえ、価格が安いからといって毎月のドリルが安っぽくないのが幼児ポピーのいいところ。

無料のサンプルでもシールがたくさん!
無料でもらえるサンプルを試してみただけでも、幼児ポピーの良さがしっかりと伝わってきました。

「考える力」がつきそうな問題も
- ドリルや教材はオールカラー
- 34~66ページとボリュームたっぷり
- うれしいシールつき
これだけの内容で毎月の受講費が980円(年少)だと、子供もやりごたえ感があるし家計的にも続けやすいですよね。
ちなみに
- 2~3歳児向け 980円
- 年少向け 980円
- 年中向け 1,100円
- 年長向け 1,100円
なので、どの学年でも約1,000円前後の受講費になります。

続けやすいね!
安くて内容もしっかり、でも余計な付録はいらない人には幼児ポピーがぴったりの教材です。
★公式サイトを見てみる⇒幼児ポピー
しっかり「考える力」をつけたいなら【Z会幼児コース】
子供にしっかり「考える力」をつけさせたい人におすすめなのがZ会 幼児コースです。


たとえば幼児教材って、下記の写真のようなイメージがありませんか?

ひらがなを書いて覚えるなど
これもZ会 幼児コースで届いたお試しの一部なのですが、
世間一般ではひらがなを読んだり書いたりすることが幼児の知育、のような認識がありますよね。
もちろんそれも大事なことだけど、「自分の頭で考えなくてもできる」ことになります。

そうではなくZ会 幼児コースでは、しっかり考えるクセをつけるような問題が多くあります。
この左ページの問題。
『なんの葉っぱかな?合う花を線でむすぼう』
この問題、花と葉っぱの形を知っていないと解けないですよね。
お子さんが「わかんない…」って言ったらどうしますか?

こっちはこの花で…
と大人が答えを教えてあげるともちろん解けはするけど、それだと「自分で考える力」は育ちません。
じゃあどうすればいいか…たとえば
- 図鑑で調べてみる
- 外に出て実際に花を見てみる
など方法はいろいろあって、大事なのは問題が解けて正解することじゃなくて
わからないことでも、どうすればわかるようになるかを考える
ことが大事。
自分の頭で「庭にタンポポが咲いてたから見てみよう」「図鑑には載ってないかな?調べてみよう」と考えていくうちに、考える力が自然と育っていきます。

★公式サイトを見てみる⇒Z会 幼児コース
遊びでやる気や興味を引き出したい!なら【こどもちゃれんじ】
「うちの子いつも同じ遊びばかりしているけど、それだけで大丈夫なのかな?」
「ひらがなもまだ読めないし、ワークにも興味もないみたいで…」
自分の興味があるものがはっきりしていて、同じ遊びばかりすることは悪いことではないけどちょっと気になりますよね。

子供のやる気を自然と引き出したいならこどもちゃれんじがおすすめです。
こどもちゃれんじならやってることは実は勉強なのに、勉強だと思わせないで自然と学びが身につくプログラムがいっぱい!
たとえば年少向けコース(ほっぷ)から、ひらがなにふれるためのプログラムが登場するのですが、

当時は電車の形のパズルで、うちの小鉄はハマっていました
いわゆる『THE☆ワーク』という感じではなくて、
楽しく遊んでるうちに「これ何て書いてあるの?」と子供にひらがなに興味を持たせる工夫がちりばめられている
感じでした。

箱にしまうときもパズル感覚で楽しくお片付け
私がこどもちゃれんじを推す理由に、
私だけじゃ教えられないことを、わかりやすく楽しく教えてくれて、新たな興味も持たせてくれる
というのがあります。
たとえば身近な存在のお月さま。
子供に「お月さまはどうして丸いの?」と聞かれても、私が月の満ち欠けのしくみをうまく説明してあげることは難しい…。

いないから
そういったときにこどもちゃれんじの絵本が、わかりやすく子供に教えて助けてくれました。

イラストで見ると理解しやすいのは子供も同じ
またある月に届いたのは『からだのふしぎ』を描いた飛びだす絵本。

小腸ってこんなに長いんだ!と親子でビックリ
このように私が教えてあげられないことも、こどもちゃれんじの教材ではじめて知って、子供が興味を持つようになったことが大きなメリットでした。
現在小学生の長男は幼稚園のときにこどもちゃれんじで宇宙に興味を持つようになって、今も宇宙やロケットが大好き。
クリスマスや誕生日のプレゼントには、レゴの宇宙シリーズをリクエストされることが多いほどハマっています。

なぜ大事なの?
それは子供の好きなものがふえれば、
- 「もっと知りたい」
- 「やってみたい」
- 「楽しい」
といった前向きな気持ちも育つから。
そうすることで子供自身の自己肯定感もあがっていくのではないかな、と私は考えています。
あとはこういった月の満ち欠けや人体の話は、いずれ小学校の授業で習うことになるので、
そのときのために幼児期から少しでも親しんでおきたいという気持ちも。
理科や社会は好き嫌いがわかれる教科になります。

「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きなこと興味のあることは得意になりやすいもの。
我が子にもそういった好きなものを増やして、得意なことも増やしてほしい。
そういった理由からもこどもちゃれんじやっててよかった!と思います。
★公式サイトを見てみる⇒こどもちゃれんじ
我が家は長男こどもちゃれんじ、次男はポピーに決定
とここまで各幼児教材の特徴を書いてきましたが、我が家の幼児教材は
- 長男 こどもちゃれんじ(今は進研ゼミ小学講座)
- 次男 幼児ポピー(年中向け)
に決定しました!

キミにきめた!

次男の通信教育を幼児ポピーに決定した理由はこちらです。
- 今回は付録がいらず、ワークだけがほしかった
- 初めての通信教育なのでやさしめな問題がよかった
- やっぱりお手頃な価格
付録なし、ワークだけがほしかった
我が家は長男がこどもちゃれんじをずっとやっていたので、私も次男もキャラクターのしまじろうが大好き。
テレビで放送されているアニメも大好きでよく見ています。
なので本当いうと、こどもちゃれんじと迷ったのですが…
でもやはり同じようなおもちゃ(エデュトイ)は二個もはいらない!

ということで主にワークだけが届く幼児教材にしぼることにしました。
こどもちゃれんじは一人目の子供に特にぴったりな教材だと思います。
かんたんな問題でやる気を継続させたい
次男は今回はじめての通信教育で、これまで家であまりワークをさせてこなかったので、難易度が高くないものが希望でした。
最初から難しいものにしてしまうと、

となってしまう可能性もあるかなと思い、比較的やさしめの問題がいいな~と。
その点幼児ポピーなら難易度も高くなく、ワークもオールカラーで
「たのしい」
「またワークやりたい」
とやる気を継続できそうだ、と思いポピーにしました。
実際に届いたワークはシールが思った以上に多くて、
これならはじめての通信教育でも勉強色が強くなく、楽しくできそうだなと感じました。
幼児の通信教育は長男のときもそうだったけど、やっぱり「継続してすることが難しい」んですよね。

なので最初はかんたんな問題で「できた!」「わかるとたのしい!」という気持ちをもたせて。
「ワークまたやりたい」とやる気を継続させたいな、と思います。
毎月1,100円とお手頃価格!
やっぱり毎月かかってくる受講費は価格も大事。
我が家は長男分の通信教育代もあるし、兄弟で習い事もしているのでその月謝が二人分。
さらに子供たちが大きくになるにつれて、地味に食費や被服代がかかるようになってきました…!

なので次男は通信教育はじめてだし、まずはお手頃価格の幼児ポピーを受講することにしました。
毎月かかる金額が1,000円前後だったら、自分で市販のドリルを選んで買ってくるのと変わらないですよね。

それにもし子供が途中で飽きてワークをためるようになってしまっても、毎月1,100円なら「まぁ…仕方ないか…」と思って退会すれば済む話かなと…
とこんな理由で我が家は次男の通信教育は幼児ポピーに決めました。

してみてね
ちなみにポピーキッズイングリッシュも申し込みしました
幼児ポピーと一緒に、ポピー Kids Englishにも入会しました。
長男にはこれまで特に英語学習はしてこなかったのですが、最近は小学3年生から学校の授業で英語の授業がはじまるようになるので、
「もう少し英語もふれさせておくべきだったかな~」と今更ながら反省。。
次男も小学生になれば英語の授業がはじまるので、幼児期の今から少しずつやっていくことにしました。

やっぱり値段でした
毎月1,680円!
初回のみ教材で使用するポピペンの購入(3,300円)が必要にはなるけれど、それでもお安いですよね。

ペンでタッチすると英語の音声が聞けます
英語教室に通わせようと思ったら月に4,000円前後かかるので、こちらもまずは「英語に親しむ」ことが第一の目的。
続けていく中で子供が「もっと英語習いたい」となったら英語教室にかえたり、その時その時で臨機応変にやっていこうと思います。

のいいところだよね
受講する前にまずはお試しするべし!
とは言ってもやっぱりなかなか決められないですよね。

わかんない…
そう、いきなり受講しても「あれ?なんか思ってたんとちがう…」となることだってあるはず。
そんな時のためにあるのが、無料でもらえるお試しワークの存在です。

Z会は「生きるちから」がつきそうな問題が面白い
お試しのワークを体験することで
- ワークは簡単?難しい?
- うちの子は楽しそうかな?
- この内容でこの値段なら毎月してもいいかも…
- 市販のワークを自分で買うほうがいい
と具体的に考えることができるので、通信教育ちょっと気になるな~と思ったら
まずは資料請求して無料のお試しワークを試すのがおすすめ。

されたらやだな…

されなかったよ
資料請求ってイメージ的に
「勧誘がすごそう」
「あとから色々言われる?」
というマイナスなイメージがある(私だけ?)のですが、実際にお試しワークをもらってみると全然そんなことありませんでした!
勧誘も電話が一回ほどかかってきただけ、あとはハガキが届くくらい。

なのでお子さんに通信教育を考えてるママは、一度無料のワークをもらって試してみてみることをおすすめします。

幼児教材は無料で体験して合うものを選ぼう
幼児教材はたくさんあるので、どれがいいのかな?と迷ったときは
「まずは自分の目で実物を見てみる・試してみる」ことが大切。
誰かがこれがよかった!効果あったよと言っていても、その幼児教材が自分や我が子に合うかどうかはわからないものです。
だからこそ各通信教育には、無料でもらえるお試しワークがあります。

無料でできるから試しやすい
子供がワークを試してどうだったか?を見るのはもちろん、
一緒につきそうママも「これなら私にもできそう」というのを見てほしいと思います。

続けられるものを選ぼう♪
お子さんの出来ることが増えて、ぐーんと伸びますように…!
幼児教材大手4社
