トミカで遊ぶときに道路があればいいなぁって思ったことありませんか?
我が家の子供たちはプラレール派なのですが、それでも時々はトミカで遊んでいて、その時に「道路あったほうがいいかな…?」といつも感じていました。

なのでトミカの道路を手作りしていました!
今回はダンボールで簡単に作れるトミカの道路の作り方をご紹介します。
トミカの道路を手作りするための材料
トミカの道路はダンボールと100均の材料で簡単に手作りすることができます。
①ダンボール
お好みの大きさのダンボールを用意したら、開いて平らにします。
小さなダンボールしかなくても、裏側からガムテープでくっつければOK!

②ビニールテープ
ダンボールに貼る道路部分になります。
道路部分はグレーのビニールテープ、道路の白線は白のビニールテープを使うと本物の道路みたいになっておすすめ!
ダイソーで買うことができます。
③はさみ
ビニールテープを切るのに使います。
トミカの道路の作り方
①ダンボールにグレーのビニールテープを貼ります。
このグレーのテープ部分が道路になります。テープの太さはお好みでどうぞ♪

テープを太めに貼ろう!
②次にその上に、白のビニールテープを切ったものを貼っていきます。
これが道路の白線になります。
適当な長さに切ったら、今度はこれを半分にします。
切れたらあとはこれを真ん中に貼っていくだけ。
適度な間隔を開けて貼っていけば道路の出来上がりです。

長さ・大きさでOKだよ!
③手頃なダンボールや箱、厚紙があればトンネルを作ってみるとそれだけでぐっと立体的になります。

超簡単!

ちょっと大変そう…
白線用の白のビニールテープを切るのが面倒だな、と感じた人にはポスカで線を描くのがおすすめ!
ポスカとはポスターカラーマーカーのことで、三菱鉛筆が出している水性インクペンのことです。
今回私はダイソーで売られているポスカの類似品(白色)を使用しました。
実際にビニールテープ上に書いてみたのがこちら。

みたいだね。
乾くまでに5分ほど、乾いてしまえば手で触っても落ちることはありませんでした。

白線が作れるね!
白線作りは
- ビニールテープ
- ポスカ
のどちらでもやりやすい方法を試してみてくださいね。
道路ができたら今度は街を作ってみましょう。
ビニールテープを切り貼りして、郵便局や交番、駐車場、バス停など色々なものを作ることができます。
使用したビニールテープはこちら。

ダイソーで買えるよ。
トミカの手作り道路で遊んでみよう!
トミカの手作り道路ができたら、早速遊んでみましょう!
トミカを並べて…じゃんっ!!
こちらは小さめのダンボールで作成してみましたが、小ぶりなりにコンパクトにまとまって遊びやすそうです。
駐車場にもぴったりトミカがおさまります。
この街の片隅では工事も行われているようです。
石に見立てたビー玉をトラックで運んで行きます。
交番の隣にはパトカーも。
兄弟2人で遊べるように、もっと大きいトミカの道路も作ってみました。
大きいダンボールを使ったので、空港やトンネルなども作れて道路も広々として遊べます。
駐車場にたくさんトミカを置けますね。
本格的な工事現場も!
左側に見えるオレンジ色の建設現場はこちらの商品です。

トンネルをくぐるその先には何があるのかな?
小さい子が大好きなトンネル遊びも楽しめます。
朝起きて、私が前日に作っておいたトミカの手作り道路を見つけた息子たちは

めっちゃ広くする!

と言ってパジャマのまま2人で協力してテープを貼っていました。
お子さんとどんな街を作るか話しながら、一緒に作ってみるのも楽しいですね!
本格的なトミカ道路で遊びたい人はこちらもおすすめ
ダンボールで手作りしたトミカの道路。
遊ばなくなったり汚くなったら簡単に捨てられるのがいいところですが、やはりダンボールなので遊び方によってはボロボロになりやすい面も。
うちの息子たちはプラレール派で時々トミカで遊ぶ程度だったので、汚くなったら捨てたらいいや~くらいの軽い気持ちで手作りしていましたが…

そこで調べてみると楽しそうなトミカの道路がたくさん見つかりました。
これ一つでトミカで遊べる道路が完成!
厚めの紙製なので軽くて子供でも簡単につなぎ合わせることができます。
この二つは同じサイズなので、組み合わせて大きな道路を作るとダイナミックに遊べますね。
こちらの商品はレジャーマップだけど、お家の中で引いて遊んでも楽しそう!
使いたいときにさっと広げて遊べるのはすごく便利ですね。
こちらの「とびだす!おかたづけ立体マップ」は広げると立体的で仕掛けもあり、子供が喜ぶギミックがたくさんついています。
内容はもちろんだけど、何より遊び終わったあとにたためてコンパクトになるのが親としてはすごく嬉しい。
子供が大きくなるにつれておもちゃは増える一方なので、1つ1つがお片付けしやすいものだと後々助かります。
こちらもバッグ式になっていてお片づけが簡単、しかも音が鳴る仕掛けがたくさんあるんです。

我が子たちもトミカやプラレールで遊ぶときには大体何かしゃべりながら遊んでいたけど、
おもちゃにちょっとした仕掛けがあるとそれだけで遊びがもっと楽しいものになっていました。
こんなちょっとした立体のトミカタウンも楽しそうですよね。
あの車屋さんで有名なオートバックスのビルドシティ、二階建てでスロープもあるので二階へ車を走らせたり駐車場に停めたりと遊びが広がります。
うちみたいに基本はプラレール派で、ときどきトミカでも遊ぶよってお子さんなら手作りのトミカの道路。
トミカ大好きでしょっちゅう遊ぶよ~というお子さんなら、最初から丈夫な既製品を買ってたくさん遊ぶのもいいですね。

トミカの道路を手作りして楽しく遊ぼう
トミカの道路はダンボールやビニールテープがあれば簡単に作ることができます。
ダンボール製なら汚れてしまったり遊ばなくなったときにも簡単に手放すことができるので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
▽▽▽
男の子の二大乗り物おもちゃといえば、トミカとプラレールですよね。
トミカ派の子もいればプラレール派の子もいる、また我が家の息子たちのように基本プラレール派だけどトミカでも遊ぶ両方派の子もいるはず。
プラレールの年代別遊び方などをまとめて記事にしています。
こちらも興味があれば読んでみてくださいね。