子供にそろそろ習い事でもさせたい!
周りを見てみるとスイミングを習ってる子が多いけど、どんなメリットがあるんだろう?

なる!かな?

実はそれだけじゃないんだよ。
我が家は子供がスイミングを習って丸々3年が過ぎ、泳げるようになること以外にもたくさんのメリットがスイミングにあることを知りました!
今回は幼児のスイミングのメリット・デメリットについてご紹介します。
子供の習い事をスイミングに決めた理由
我が家の長男は、年中(4歳)の夏休みからスイミングを習い始めました。
スイミングがはじめての習い事だったのですが、数ある習い事の中でスイミングを選んだのには次の理由がありました。
- 親が教えられない
- 体力をつけさせたい
- いざという時に泳げることは大切
- 小学校の授業で必須
我が家は習い事にかけられるお金がそうたくさんあるわけではないので、せっかく習うのなら私が教えられないものにしようと考えていました。

また幼稚園から帰ってきても、まだなお有り余る体力を発散させたい目的もありました。
そしてこれは先輩ママから事前に聞いていたのですが、小学校のプールの授業だけでは泳げるようにはならないとのこと。
泳げるのが前提か、ただ遊びだけの授業になるかのどちらか。
1年生の時点ですでにスイミングを習ってる子と習ってない子ではプールの授業で大きな差があるとのことでした。

子供に「今日はプールの授業で何したの?」と聞くと、プールの底に沈んでるボールを取ったとか、みんなで波を作って遊んだとか。
どれも楽しそうだけど泳ぎ方を教えてもらうことはなかったようです。
これでは確かに学校の授業だけでは泳げるようにはならないかも…と思った出来事でした。


ムリだ…
学校だけでは泳げるようにはならないのに、小学校・中学校・高校とプールの授業は続いていきます。
我が家が住んでいる地域では高校受験の際に中学校の内申を重視されるので、プールの授業でつまづくことは避けたい!
そのこともあって習い事にはスイミングをさせたいなぁと思っていました。
そして子供が年中さんの夏休みにスイミングの体験に参加。

習ってみる!
そんなこんなで習いはじめたスイミングでしたが、習ってみてやっぱりメリットがたくさんあるなぁと感じています!
子供がスイミングを習うメリット
スイミングの目的は最終的には泳げるようになることだけど、それ以外にもたくさんのメリットがありました。
体力がつく
スイミングは水の中で全身を使ってする運動なので、あちこちの筋肉を使うことで体が鍛えられ体力がつきます。
また水の中では息ができないので呼吸を調節することで、心肺機能が強くなる効果も。
体力がつけば風邪も引きにくくなります!
またスイミングを習いはじめてからご飯をよく食べるようになったので、体格も大きくなりました。

夜早く寝るようになる
スイミングの日は疲れるようで、夜早く寝てくれるようになりました。
早く寝た分翌朝は早く起きれて、幼稚園にも機嫌よくスムーズに通えていました。
子供の成長に重要な「成長ホルモン」は睡眠中に最も多く分泌されるので、
運動→早く就寝→早起き
のサイクルはまさに理想的だな、と思います。

たっぷり取れるしね!
お風呂が怖くなくなる
これは我が家にとって嬉しいメリットの一つで、スイミングに通いはじめてから水が平気になり、頭からシャワーをジャーッとかけても泣かなくなりました!
それまではシャワーを頭にかけるなんて到底ムリだった息子がです。
顔つけもできなかったのに、洗面器にお湯をためて「何秒顔つけれるか数えてて!」とリクエストされるようにまで成長しました。

今ではお風呂でもゴーグルをつけて、湯船の中にもぐって遊んでいます(笑)
チャレンジ精神が身につく
子供のスイミングスクールは泳力ごとに級分けがされていて、月に一度(スクールによっては2ヶ月に一度)の進級テストで合格すれば次の級に上がれるシステムになっているところが多いです。
息子が通っているスクールは、習い始めて最初の頃はテストの度に合格する子がすごく多い。
最初の級では習う項目が細かく分かれていて、「顔つけ5秒」「もぐり7秒」できたら合格→進級となるので、子供のモチベーションも上がりやすいんです!
息子はクロールで苦戦し、半年合格できなかったときはさすがに

スイミングやめる!
となりましたが、あきらめずに通い続けてやっと合格できたときは

(オレ、やればできるじゃん)
とものすごく喜んでいました。
“がんばればできる”というチャレンジ精神や達成感を息子に経験させてくれたのもスイミングでした。
子供がスイミングを習うことのデメリット
メリットもあればデメリットもあるのが普通ですが、スイミングに関してはそこまでデメリットはないかな~?と思います。
ただあえて言うなら次の点でしょうか。
お金がかかる
スイミングの毎月の月謝は週に一回コースで5,000円~7,000円が相場。

入会するときは入会金(3,000円~5,000円)が必要だったり、スクール指定の水着や帽子、バッグを購入する必要があるところも多いです。
あとはゴーグルやタオルなども用意することになります。

ただしスクールによってはキャンペーンの時期に入会すると特典で入会金無料や指定水着・帽子・バッグの一式をプレゼントなんてこともあるので、お住まい近くのスクールをチェックしてみてください。

キャンペーン時に入会したよ!
また水着も2年~は着れるし頻繁なサイズアップはそうそうないので、
はじめるときに一度そろえてしまえば後は月謝くらいで、そんなにお金がかからないのがスイミングの良さかなぁと思います!

やぶれたので買い替えました。
送迎が大変
これはスイミングだけじゃなくて習い事全般に言えることですが、幼児の習い事の大変なところといえばやっぱり送迎が必要なところ。
週に一回だとそんなに大変ではないように感じるのですが、習い事って意外と長く続くんですよね。
親もできることなら長く続けてほしいと思って習わせるから、何年も送迎が必要に。
そのうち他の習い事もはじめたりして送迎の回数が増えてくると、地味に送迎の負担がのしかかってきます…。

送迎や着替えの時間も含めると2時間近くかかります。
また上の子が幼児の頃って下の子がまだ赤ちゃんか1~2歳くらいのことが多いですよね。
下の子がいると送迎時間にお昼寝がかぶってバタバタしたり、習い事の間は待たないといけないのでグズグズする下の子をつれてだとちょっとしんどいときも。

でもスイミングは保護者が待機する観覧席がちゃんとあって、プールとはガラス越しになっているので、
下の子が習い事のジャマをすることはないのでその点がよかったなって思います。
小学生になってスイミングに慣れた今では、私は長男を送迎だけして次男と一緒に家に帰ることもあります。
そして家事をしてスクールが終わる頃また長男のお迎えに。
子供が小学3~4年生になればスクールバスに乗って一人で来ている子もけっこういます。

子供のスイミングはまずは体験から!
スイミング習わせたいけど、子供はどうかな?ってときはまず体験してみることをおすすめします!
大々的に宣伝しているのは春休みや夏休みなど長期休暇の体験教室。
長期休暇の間はママも子供も時間がたっぷりあるので、体験してみてじっくり考えてみるのもいいですね。

おすすめなのが夏休みのスイミング体験!
夏は冷たいプールに入って楽しく習えると子供の意欲もアップするし、またスイミングが終わって帰るときに風邪を引きにくいのでおすすめ。

夏なら少々頭が濡れててもすぐ乾くし、ママも送迎で慌てなくて済むので、ぜひこの夏体験に参加してみてはいかがでしょうか♪
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