子供にたくさんお絵描きをさせてあげたい!
ペンやクレヨンを持って書くことは、指先の知育や将来ひらがなを書くときのための大事な練習になるので
小さな頃からたくさんさせてあげたいですよね。
あげたいのだけど…
1つネックなのが色ペンやクレヨンだと、子供が持ったままあちこち歩いて壁や床に書いてしまうこと!

賃貸住まいの我が家なので、壁に落書きだけはどうしても避けたい!
そんな時に見つけたのが「スイスイおえかき」でした。
スイスイおえかきは付属のペンの中に水を入れて、その水でお絵描きができるという画期的なお絵描きアイテムです。

このスイスイおえかきに出会ったときの嬉しさ衝撃ったら。
水で描くから汚れないし、筆圧の弱い1歳の小さな子供でも簡単にお絵描きができるんです!
買ってから7年ほど経ちますが、いまだに現役で子供たちが遊んでいます。

する~!
クレヨンも色ペンもあちこち持ってウロウロしないし、扱いももう自由自在な子供たちですが、
スイスイおえかきはそれらとはまた違った楽しさがあるようです。
この記事では「スイスイおえかき」の特徴や実際に遊んでみた口コミ・レビューをご紹介します。
1歳からのおもちゃで買ってよかったものを載せています。
興味があればこちらものぞいてみてください。
▽▽▽
スイスイおえかきはママも安心、子供ものびのび描ける良おもちゃ!
「スイスイおえかき」はパイロットインキが出している、水でお絵描きができるおもちゃです。
専用のペンに水を入れるだけで、専用のシートに水でお絵描きができます。
- 水で描くから汚れる心配がない
- シートの水は乾くので何度でも遊べる
- 大きなシートでのびのびお絵描きができる

水で描くから汚れる心配がない
スイスイおえかきはまずこの専用のペンに水を入れます。

簡単にあくよ。
そしたらあとは専用のシートにお絵描きするだけ!
何でも好きなものを描いてみよう!
水で描くのでシートからはみだしてもちょっと濡れるだけ。
ペンを持ってあちこち歩きまわっても水なので壁についても安心です。

(動画引用:スイスイおえかき公式HP)
また、子供がペン先をあけて中の水をこぼしてしまわないように、
ペン先を回す方向が「逆ネジ」になっています。
(画像引用:スイスイおえかき公式HP)
これは私がペン先を開けるときに、いつものくせで右に回してしまうのですが、
このペンは逆ネジ型(左回し)なので開かずに「あ…」となります。

もし開けてしまったとしても、ペンの中に入る分量の水なのでそこまで大ごとにはならないので大丈夫。
タオルでさっとふけば即・解決!です。
シートの水は乾くので何度でも遊べる
ペンでお絵描きしたあとのシートは、時間が経てば乾くのでまた何度でも遊ぶことができます。

ほどで乾きました。
我が家の子供たちはスイスイおえかきで遊ぶと、毎回「海」を作るんだー!と言って
シートの全部を塗りつぶそうとします。
\ひたすら塗って塗って…/
\できたー!「海」の完成!/
足や手を乗せてみると、ヒンヤリ冷たくていい気持ち。ビショビショにはなりません。
そしてこれだけ全面を塗っても、裏は耐水性になっているので全然濡れてない!
なのでどれだけ遊んでも床が濡れないので、安心して子供たちに任すことができます。

大きなシートでのびのびお絵描きができる
商品によってもシートの大きさは違いますが、我が家にあるシートは78×78cmとなかなかの大型。
兄弟2人で描いても、お互いに十分スペースをとって描けるくらいの大きさ。

助かります…!
お絵描きのたびに毎回大きな紙を用意するのは大変だけど、スイスイおえかきならこれ1つで何度でも遊べる優れもの。
毎回ダイナミックにお絵描きができるので、子供たちは楽しそうです。
ペンはもちろんスタンプ遊びも楽しい
ペンは子供の手にも持ちやすいように、少し太めの作りになっています。
スイスイおえかきの対象年齢は1歳半~ですが、1歳すぎてペンが持てるようになっていればママと一緒にお絵描きも楽しめます。
我が子も1歳代のときは時々ペン先を口に入れてしまうことがあったので、一緒について遊んでいました。
(ペン先をかんだり、押し付けて遊びすぎると写真のようにつぶれます。)
といってもペン先は水なので、そこまで神経質にならなくても良かったのもスイスイおえかきのいいところ!

またペン先タイプの他に、押して簡単に遊べるスタンプタイプのものもあります。
それがこちら。
使い方はとっても簡単!
付属のペンをスタンプ部分にカチッとはめるだけ。
これでペンの中に入っている水が下に落ちて、スタンプ部分まで到達し、
水でスタンプ遊びができる仕組みになっています。
遊び方はこのスタンプを押すだけ。
押すとカチッとなって簡単にスタンプ遊びが楽しめます。

しても楽しいね。
ペンがつぶれたときは買い替えも可能
スイスイおえかきのペンですが、長い間使っているとだんだんペン先がつぶれてきます。
(左がまだ新しいペン、右がつぶれたペン)
ペン先がつぶれてしまうと水がうまく出ず、描けない原因になってしまうんです。
そんな時はペンだけ新しく購入することも可能。別売りがあります。
スタンプセットも一緒にほしいなというときは、ペンとスタンプのセット商品もあります。
\顔を/
\ポンッと押すだけ/
ペンも単品だとAmazonで500円せず、スタンプセットもお安くなっているのでぜひチェックしてみてくださいね。
大きいものから持ち運びできるコンパクトサイズまで
スイスイおえかきはサイズも色々あり、キャラクターものもあるのでお子さんのお好みに合わせて購入することができます。
まずはスタンダードなタイプから。シートの大きさは78×78cm。
我が家にあるのもこの定番の商品です。青と赤の2つのバージョンがあります。
このスタンダードタイプにはひらがなのなぞり書きもついているので、
ひらがなの練習をはじめたいときにも使えます。
ペンでなぞってみるのもいいし、まずは書いてあるひらがなの読みから入るのもいい。

もっと大きいシートが欲しい場合は、「NEWカラフルシート」がおすすめ。
78×100cmと少し大きくなり、こちらの商品にはスタンプやローラーがついてきます。
トーマス好きにはたまらないのが、こちらのトーマスのスイスイおえかきです。
他にもワンワンとうーたん、はらぺこあおむしのものもあります。
1歳半からのスイスイおえかきが多い中で、こちらのミッフィーちゃんのスイスイおえかきはなんと対象年齢1歳から。
52×52cmと少し小さめだけど、1歳になりたての子にぴったりのサイズ。

手先が特に発達してくる1歳頃からおえかきって楽しいんだな、という気持ちをたくさん持たせてあげたいですね。
コンパクトなサイズはお出かけにぴったり
スイスイおえかきはお家で広げて遊ぶタイプの他に、持ち運びができるコンパクトタイプもあります。
カバンに入る大きさなので、出かけた先での待ち時間や車での遠出にもぴったり。

また楽しく遊びながら地図が覚えられちゃう知育シリーズも登場!
それがこちらの「答えがでてくるポスター」。
専用ペンでポスターをなぞると、水の力で47都道府県や世界の国名が出てきます。
日本地図と世界地図バージョンがあり、日本地図のほうは都道府県と都道府県庁所在地が。
世界地図のほうは国名と位置、各国の国旗が学べます。
どちらも対象年齢は5歳以上です。


スイスイおえかきで「描くこと」を思う存分楽しもう!
クレヨンがまだうまく使えない、壁や床への落書きが心配…
そんな心配をかき消してくれるスイスイおえかき。
- 水だから汚される心配がない
- のびのびお絵描きさせてあげられる
- 何度でも遊べるから経済的
ペンが持てるようになった時期から、ぜひお絵描きすることの楽しさをたくさん教えてあげてください。
「描く」「書く」ことは将来文字を書くための練習にもなるし、
何より自分の思ったように好きなものを描くことはすごく楽しい!
お子さんの好きなものが、これからもたくさん増えていきますように。

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我が家で1歳から長く使ってるおもちゃをまとめました。
こどもちゃれんじを0歳からはじめて、1歳のときのこどもちゃれんじぷちがすごく良かったので、こちらに書きました。