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すごろくに知育効果があるの知ってますか?
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昔からある定番の遊び、すごろく。
今はゲームやユーチューブなど、機械が楽しませてくれるおもちゃや遊びが人気ですよね。
すごろくで遊ぶなんて少数派かもしれない…
でもすごろくって実は知育効果がすごいんです!
我が家も長男が4歳のときからおうち遊びの1つとして、すごろくをして遊んでいました。
この記事では人気のものやおすすめのすごろく、我が家で実際に遊んでいたものについてご紹介します。
すごろくをおすすめする理由・知育効果とは
すごろくには知育効果があるんだよ、って言われても「どのへんに?」と思いますよね。
サイコロを振ってコマを進めるだけ…そう、それこそが幼児にとってまさに「遊びながらできる知育」なんです。
①数を数える練習になる
すごろくのルールは“サイコロを振って出た目の数だけマスを進む”。
単純ですが実はここに知育効果があるんです。
- サイコロの目の数を読む力
- 数を数えてマスを進める力
すごろくはこの2つの力が遊びながら身につきます。
「いち、にい、さん・・・」と数が言えるようになっても、数えてコマを進めるのは意外と難しいもの。
自分の指で数えながらコマを進める作業は、本当の意味での
“数が数えられる=算数への第一歩”になります。
②順番が身につく
3人以上ですごろくをする場合、自分の番が終わったら今度は次の次になりますよね。
でもお店などで待つように一列に並んでいないので、幼児期の子供には順番がわかりづらく途中でわからなくなります。
すごろくをする時は円をえがくように座っていることが多いのでなおさら。
そこで子供に順番を教えるチャンスになります。
「時計回り」
「反時計回り」
「右回り」
「左回り」
といった用語も会話にまぜて話してあげると、子供も意味を理解しながら自然と覚えられるようになってきます。

なります
我が家で実際に遊んでいたすごろく3選
長男が4歳(年少さん)の頃からおうちで実際に遊んでいたすごろくをご紹介します。
夜店でおかいものすごろく
「夜店でおかいものすごろく」は長男が4歳のときに購入しました。
このすごろくの特徴は次の3つ。
- 子供の好きな夜店が舞台のすごろく
- お買い物(お金)の練習ができる
- 早くゴールした人が勝ちではない

お金もついていて夜店でお買い物の練習ができます。
お金と引き換えに下の屋台カードをもらうのですが、このカードに点数が書いてあってこれが最後順位を決める大事なポイント。
そしてゴールに着いた順に点数がもらえます。
一等・・・5点
二等・・・3点
三等・・・2点
四等・・・1点
最終的に持っていたお金は100円につき1点とします。
カード・お金・ゴールについた順位の3つの総合得点でこのすごろくの順位が決まるんです!

わからない面白さがあるよ
わなげをしてみたり、
おばあちゃんに会って200円もらうというラッキーに遭遇したり。
お金の計算やお金を払う練習にもなるし、このすごろく1つで知育効果はかなりあると言ってもいいくらい。
夏祭りの雰囲気も味わえて、子供も毎回楽しそうです。
夜店すごろくの他に、日本地図バージョンやテーマパークのものも!
お値段も1,000円以下と安いけど、この用紙はツルツルした紙で意外と丈夫なので幼児でも扱いやすいですよ~。
我が家でも購入して何年も経つけど、いまだに破れず遊べています。
4歳で購入して最初は私が教えながら一緒に、5歳になると理解も進んで、6歳では完全に1人でできるようになっていました。

計算にも興味をもったようです
ダイソーの豪華なすごろく冊子
お次は100均で有名なダイソーで購入したすごろくあそびの本です。
これのすごいところは1冊で何通りものすごろくが楽しめるところ!
しかもダイソーだから税抜きでそれぞれ100円です。

豊富で飽きないよ
「ネコをつかまえろ!すごろく」
「回転ずしすごろく」
「目指せ!アイドル!!すごろく」
「ワープすごろく」
などなどこれでも一部です。
カードがついているすごろくもあって、これが全部100円とは思えないクオリティ。
「どのページのすごろくをしようかな?」と迷ってしまうくらいたくさんあります。

しても楽しいね
こどもちゃれんじのすごろく
長男が年少(4歳)のときに受講していた
こどもちゃれんじで届いたすごろくです。

すごろくでした
これはさすがこどもちゃれんじという感じで、その当時の3歳~4歳でも楽しくできる工夫がいっぱいでした。
サイコロじゃなくてルーレットを回して、出た色のマスまで進んでいくというもの。
赤・青・黄・緑の4色で子供でも進むべきマスがわかりやすい。
止まったマスに「カードをひこう」と書いてあればカードを引きます。
カードは二種類。
3歳4歳で知っておきたいマナーやルールなどが、クイズ形式で書かれてます。

本のようになっているので、コマもカードも全部一緒に収納できてバラバラにならないし、場所もとらないので重宝していました。
こどもちゃれんじはやっぱり年齢相応によく考えて作られているので、ムリなく遊べてしつけも学べて知育的にもやっててよかったです。
今のこどもちゃれんじにもすごろくのおもちゃはあるのかな?と思って調べてみたらありました。
(画像引用:こどもちゃれんじ公式サイト)
こどもちゃれんじほっぷ(3・4歳年少向けコース)の2月号に「ガオガオさんのかずのおもちゃこうじょうゲーム」というすごろくが。

ルーレットが我が家の紙のものから丈夫なプラスチックにグレードアップしている。いいな。
このすごろくは
- 計数
- 多少判断
- 順序数
- 論理的思考
が身につくとな…これは年少さんで大事なことが全部ぎゅっとつまってる気がする。
「遊びながら頭がよくなる」って私も意識している部分だけど、ひかえめに言って最高ですよね。
★気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね⇒こどもちゃれんじ
すごろくに慣れたらボードゲームもおすすめ
簡単なすごろくに慣れてきたらボードゲームもおすすめです。
我が家も下の子(5歳)がそろそろボードゲームができるようになってきたかなー?という感じなので、
ずっと私の欲しいものリストにあたためてるものがあります。
それがこちらの「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」。
- 対象年齢5歳以上
- 日本地図で地名や名物が学べる
- 世界バージョンもあり
- お札もついているのでお金のやりとりも学べる
- ドラえもんがかわいい
夏休みや冬休みの長期休暇のときにちょうどいいなぁとずっと思ってました。
ちなみにミニサイズもあります。

するときに良さそう
ちょうど今、我が家にドラえもんブームがきてるので「今かな…?!」と思ってるところです。
いつかは人生ゲームもほしい。
ただ人生ゲームは対象年齢が6歳からなのと、ゲームの1プレイ終わるまでに時間がかかりそうなので、下の子が小学生になってからかなぁと。

追加しましたっ

ふえる~
すごろくは知育におすすめ!家族で遊ぼう
すごろくは家族で楽しめて、遊びながら知育効果も期待できる知育おもちゃです。
お休みの日や雨の日のおうち遊びに取り入れてみませんか?
子供と遊んであげてるつもりが、いつの間にか大人のほうが夢中になってるかもしれませんね♪

遊んでます

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他にも知育や知育玩具についてのレビュー記事も書いてます。
よかったら読んでみてくださいね。
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