手作りの魚釣りのおもちゃで楽しくおうち遊び。磁石の不思議も学んじゃおう

おうちで簡単にできる手作りの魚釣りおもちゃをご紹介します。

雨の日や風邪気味で外に出られないときや、夏休みなどの長い休みのときにおうちの中でちょっとした遊びができると助かりますよね。

そんなときに作ってみてほしいのが魚釣りのおもちゃです。

おうちにあるものや100均の材料で簡単に手作りできて、兄弟姉妹ともお友達ともワイワイしながら楽しく遊べますよ。

釣りざおにくっつけた磁石と魚につけたクリップ(針金)がくっつくのを見て、磁石の不思議も一緒に学べます。

あまなつ
理科のお勉強にもなるね。

作り方は簡単!さっそく作っていきましょう♪

 

目次

手作りの魚釣りおもちゃに必要な材料

魚釣りのおもちゃを手作りするための材料はこちらです。

手作りおもちゃ 魚釣りの材料

  • 色画用紙
  • 毛糸(ひも)
  • クリップ
  • 磁石
  • わりばし
  • ビニールテープ
  • はさみ
  • セロハンテープ

磁石は100均(ダイソー)で何個かセットになっているものを購入しました。

ダイソー磁石

色画用紙は見た目や彩りを考えて選びましたが、もしおうちになければ色画用紙じゃなくて普通の紙でも何でもOK。

あまなつ
家にあるもので代用できるものはどんどん代用していこう~!

ではさっそく作り方をみていきましょう♪

 

魚釣りおもちゃの作り方

魚釣りのおもちゃの作り方はとっても簡単です。

釣りざお部分と魚パーツを作れば完成です。

あまなつ
まずは釣りざおから
作っていこう。

①釣りざおの作り方

  • 毛糸(ひも)
  • ビニールテープ
  • 磁石
  • わりばし
  • はさみ

この5つを使って作っていきます。

まずは毛糸(ひも)をわりばしの間にはさみます。(わりばしは割ってない状態)

はさんだら毛糸を結びます。

結んだ先っぽが飛び出ないようにグルグルと巻きつけます。

わりばしにビニールテープを巻いていきます。

半分ずつキレイに…

できた!

次に毛糸のもう1つの先っぽに磁石をくっつけていきます。

毛糸・磁石・ビニールテープの順に重ねて、

磁石と毛糸全体を巻きます。

これで釣りざおは完成です!

磁石をテープで巻きすぎると磁気が弱くなってクリップとくっつかなくなるので、ほどほどに巻いておきましょう。

りんご
意外と簡単だね。
あまなつ
すぐできるよ!次は魚をつくろう

 

②魚パーツの作り方(色画用紙)

  • 色画用紙
  • クリップ
  • 油性ペン
  • はさみ
  • セロハンテープ

まず色画用紙に魚のイラストを描きます。

次にはさみでいらない部分を切り取ります。

あとはクリップをテープでとめたらできあがりです。

このときクリップが少しはみだすくらいでテープをとめると、磁石にくっつきやすく釣りやすくなります。

魚・タコ・くじら・イカ・海草・エイ…など好きなものを作ってみましょう。

あまなつ
魚の名前が覚えられたりちょっとしたお勉強にもなるよ。
次男
くじら、タコ、イカ…
りんご
でも色画用紙なんてないし、そもそもイラストが描けないんだけどっ…!

イラストが苦手・時間がないという人には紙皿をつかった魚の作り方もご紹介します。

 

③魚パーツの作り方(紙皿)

紙皿を用意します。(100均にあります)

下の写真のようにはさみで切り取ります。

紙皿を裏にして、切り取った部分をテープでくっつけます。

紙皿をもう一度表にして、

魚の目を描いていきます。

ちょこん。かわいい目ができました。

おうちにシールがあれば装飾してみるともっとかわいくカラフルになりますよ。

真っ白だった紙皿の魚が一気に華やかになりました!

シールがない場合はクレヨンで色を塗っても。

クレヨンで色をつける係はお子さんにおまかせすると、一緒に工作気分が楽しめますね。

あとはクリップをテープでつければ完成です。

あまなつ
かわいいー!
りんご
確かにかわいい!…でも!紙皿もないの!今すぐに作りたいの!

どうしてもおうちにあるもので今すぐ簡単に作りたい。

そんな時は新聞紙とビニール袋で作っちゃいましょう。

 

④魚パーツの作り方(新聞紙とビニール袋)

新聞紙(一枚の半分くらい)を手でくしゃっとまるめます。

まるめたものをビニール袋に入れて結びます。

しっぽになる部分が長かったらはさみで切って調節しましょう。

セロハンテープで適当に形を整えて…

油性ペンで顔を描いてクリップをくっつけたらできあがり!

新聞紙のおかげでちょっとふくれるので重たそうに見えますが、ちゃんと磁石で釣りあげることができます。

りんご
これなら今すぐ作れるね~

たとえ色画用紙がなくてもチラシの裏でもノートの切れ端でも、おうちにあるもので作ってみても子供は意外と喜びますよ。

 

手作りの魚釣りおもちゃで遊んでみよう

手作りの魚釣りおもちゃが完成したら遊んでみよう!

何が釣れるかな?

タコもいるよ!

釣りざおに毛糸をグルグルまきつけて糸を引いても遊べます。

次男(園児)
たのしい~簡単につれるね
長男(小学生)
ちょっとオレには簡単
すぎるかな…

磁石にくっつけて釣るのが簡単な場合は、磁石の代わりにクリップを使えば難易度がぐっと上がりますよ。

クリップの先を少し伸ばします。

それを毛糸(ひも)に結ぶだけで難易度の高い釣りざおのできあがりです。

魚パーツにくっつけてあるクリップに引っかけて釣る形になります。

毛糸(ひも)が揺れるので大人でもなかなか難しい…!

釣れた!

兄弟で遊ぶときなど難易度の違う釣りざおを用意しておくとそれぞれが楽しめますね。

また魚釣りをしながら

「磁石とクリップってくっつくんだね」
「なんでだろう?不思議だね」

と子供と一緒に考えるようにすれば、そこから理科が好きになったり興味を持つようにもなりますよ。

 

手作りの魚釣りのおもちゃで楽しくおうち遊びしよう

雨の日で外に行けないときや、風邪をひいておうちでのんびりすごさせてあげたい時など、魚釣りおもちゃがあるとおうちでも楽しく過ごすことができます。

「魚」釣りじゃなくても、「くだもの」釣りでも「どうぶつ」釣りでもなんでも作ってみると楽しめそうですね。

ぜひ作って遊んでみてくださいね。

 

▽▽▽

 

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