プラステン風のおもちゃを手作りしました。
プラステンといえば赤・青・黄・緑・白色の木のコマを板についた棒にさしたり、
おままごとの具材としても使えたりと長く遊べる優秀な知育玩具です。
このプラステンに似たおもちゃを手作りしました。
作り方はとってもシンプルで簡単!
材料さえあれば1時間ほどで完成しました。
棒さしの遊び以外にも、紐(ひも)を使って紐通しのおもちゃにもなるので遊び方も色々♪

プラステン風おもちゃを手作りしてみよう
プラステン風おもちゃを手作りするための材料はこちら。
- ビニールチューブ
- ビニールテープ
- はさみ(ビニールチューブを切る用の太いやつ)
- はさみ(ビニールテープを切る用)
- 木製のお皿立て(ダイソーで購入)
ビニールチューブはホームセンターで買うことができます。

選んだよ
木製のお皿立てはダイソーにあったものを購入しました。
ビニールテープもダイソーで購入。
はさみはビニールチューブが意外と固くて、普通のはさみではなかなか切れなかったので、私は布用の裁ちばさみを使用しました。

①ビニールチューブを切る
ビニールチューブをはさみで切っていきます。
私は大体2cm程度で切っていきました。
ちょっとだけ力がいるけれど…
ジョキン!と気持ちよく切れますよ~。
全部で30個作りました。
②切ったビニールチューブにビニールテープを巻く
切ったビニールチューブにビニールテープを巻いていきます。
グルグル巻いて、
はさみで切ればできあがり。
赤・青・黄・緑・白色のビニールテープを各6個ずつ巻いていきます。

これが~
こうなる!

遊びながら色や数のお勉強ができるのもプラステンのいいところ。
カラフルなおもちゃは遊んでいて目でも楽しめますね。
プラステン風おもちゃの遊び方
プラステンの遊び方はいろいろ。
その中でも木の棒にどんどん入れていくのが基本的な遊び方になります。
ビニールチューブの穴が大きめのものを使うと、1歳児でも簡単に木の棒に通すことができます。
同じ色で重ねても、違う色同士で重ねていっても楽しい。
上から見るとこんな感じ。チューブの穴が大きいのですっと入りますね。
左から「みどり、あお、きいろ・・」と色を覚えるきっかけにもなります。
色とりどりで見ていて飽きないから楽しい。
紐(ひも)を使って紐通しのおもちゃも手作りしてみよう
このビニールチューブ、ひも(毛糸)があれば紐通しおもちゃにも変身する優れもの。
- 紐(もしくは毛糸)
- 厚紙
- あればマスキングテープ
この3つがあれば、紐通しおもちゃも簡単に作れます。
さきほどのビニールチューブを使うので作り方も簡単!
②厚紙にマスキングテープを貼ってかわいくする
③紐(毛糸)を厚紙に通す
厚紙を通した紐(毛糸)のはしっこを結んでおくと、遊ぶときに外れなくなります。
あとは紐にビニールチューブを通して遊ぶだけ。
紐を通す作業というのも手先が器用になったり、指先の知育になるので小さい頃にどんどんさせておきたいことの1つ。
持ち上げてみるとクネクネしてへびみたいですね。

たくさんつまってるね
プラステン風おもちゃを手作りしてみての注意点
すごく簡単に手作りできた、このプラステン風のおもちゃ。
- ビニールチューブ 400円ほど
- ビニールテープ 200円
- 木のお皿立て 100円
と700~800円ほどの制作費で作ることができたので、買うよりも安くできたのですが…
1つだけ注意点が。
それはビニールチューブが意外と固く、はさみで切ったときにガタガタになってしまったものもありました。
私が感覚で適当に切ってしまったため高さも多少違うし、
よーく見てみるとビニールテープの幅が足りてないものも…。
なので
- 細かいことはあまり気にならない人
- お試しで作ってみたい人
にはこの手作りのプラステンはおすすめですが、
「もっとキレイなものがほしい!」
「長く使うしちゃんとしたもので遊ばせたい」
と気になる人は既製品を買うほうがいいかもしれません。
プラステンに似たかわいいものもあります。

プラステン風おもちゃを手作りして遊ぼう
プラステンは色や数を遊びながら学べて、指先も使うので手先が器用になる効果もある知育玩具です。
カラフルなおままごとの具材としても使えるので、ぜひぜひ作って遊んでみてくださいね。

▽▽▽
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