レゴデュプロは何歳から何歳まで遊べる?遊び方やその魅力を徹底解剖します

LEGO(レゴ)といえばカラフルな色使いが有名な、北欧デンマークのLEGO社がつくるブロック玩具です

子供の頃に遊んでた~って人も多いのではないでしょうか?

あまなつ
友達の家にあって
うらやましかったなぁ。

レゴには知育効果があり、創造力や集中力が身に付くと言われています。

かの有名な東大にはレゴ部が存在し、実は東大生の約7割が子供の頃レゴで遊んでいた!という調査結果も出ているほど。

りんご
東大生の約7割も?!
レゴってすごい!

レゴといえば、手の指サイズくらいの小さなものを思い浮かべる人も多いと思いますが(私も最初はそう思ってました)

実はもっとパーツが大きくて1歳半~の子供でも気軽に遊べる種類があります。

それがLEGO DUPLO(レゴデュプロ)シリーズです。

このサイトでは幼児期から遊べるレゴデュプロの魅力についてご紹介します!

あまなつ
ちなみにデュプロというのは“2倍”という意味だよ!
目次

レゴデュプロってどんなおもちゃ?

レゴデュプロはくっつけたり組み立てたりして、さまざまなものを作って遊ぶブロック玩具です。

飛行機を作ってみたり

お家やお庭を作ってお人形さん遊びもできます。

電車を作って動物を乗せて電車ごっこも。

タイヤのパーツを使うと簡単に乗り物が作れちゃうんです。

あまなつ
このタイヤパーツをめぐって兄弟ゲンカがハンパないよ!
りんご
子供は手で押して走らせるのが大好きだよね。

レゴデュプロの対象年齢は?

レゴデュプロの対象年齢は1歳半~のものと、2歳~のものがあります。

どちらもブロック自体の大きさは一緒なので、その半年の差は何なのかな?と思い考えてみました。

・1歳半~のほうがより単純に組み立てができるセット(内容も少なめ)

・2歳~のほうはディズニーのミッキーの人形がついたセットや、「公園」や「お店」といったテーマがはっきりしているセットが多い

たとえば1歳半からのレゴデュプロがこちら。

レゴの電車にブロックをつんで、手で押して遊べるようになっています。

電車や車のおもちゃを手で押す遊びは1歳半頃の子供にぴったり!

一方2歳からのレゴデュプロがこちら。

子供が大好きな公園をテーマとしたレゴデュプロで、すべり台などの遊具が入っていて“ごっこ遊び”が楽しめる内容になっています。

ごっこ遊びとはおままごとで役になりきって遊んだり、レゴの場合だと人形を使って人形ごっこをすることを“ごっこ遊び”といいます。

ごっこ遊びはだいたい2歳前後からはじまります。

これらのことから2歳頃からはじまるごっこ遊びに合わせて、対象年齢が分けられているように感じました!

あまなつ
子供の年齢に合わせて、遊べるおもちゃを選んであげることも大事なんだね。

 

レゴデュプロの大きさはどのくらい?

小さな子供が遊ぶから気になるのがその大きさ。

レゴデュプロは基本的に長方形のブロックと正方形のブロックが主なパーツになります。

通常のレゴだと豆粒ほどのすごく小さなパーツもあり誤飲が心配ですが、レゴデュプロは基本のブロックの場合

【正方形のレゴデュプロ】
たて3.1cm×よこ3.1cm×高さ1.9cm
【長方形のレゴデュプロ】
たて6.3cm×よこ3.1cm×高さ1.9cm

となっていて、幼児が飲み込むのはかなり難しいサイズ!

また舐めても大丈夫な食品検査済みの素材でできているのも嬉しいポイント。

あまなつ
飲み込めないから安心して遊ばせられるよ!
りんご
時々歯でガジガジかんでることはあったけどね

一つ一つのブロックが大きいので幼児の手にフィットして持ちやすく、大人が持っても安定感があります。

手で持ちやすい大きさです。

裏側はこんな風に穴があいています。

ちなみに普通のレゴと比べてみるとこのとおり。
並べてみると大きさの違いがよくわかりますね。

普通のレゴはレゴデュプロの半分以下、それよりももっと小さなパーツもたくさんあります。

我が家では誤飲の心配を考えて、下の子が大きくなるまではレゴデュプロのみ。

下の子が物を口に入れなくなった頃、長男用に普通サイズのレゴを買いました。

 

レゴデュプロは何歳から遊べる?

対象年齢が1歳半~とありますが、長男が実際に遊び出したのは2歳前からでした。

1歳半でもブロックをくっつけたりはできましたが、そこまで興味はなかったようでたまに遊ぶ程度。

しかし次男は生まれたときから長男の影響を受けて育っているせいか、1歳すぎですでにレゴデュプロで遊んでいました!

あまなつ
小さな頃から身近にあるとより親しみやすくなるよね。

 

レゴデュプロは何歳まで遊べるの?

レゴデュプロは幼児用のブロックではありますが、遊ぼうと思えば何歳まででも遊ぶことができる!と思っています。

レゴ社のホームページには次のように書かれています。

“「レゴ」という名前は「よく遊べ(play well)」という意味の二つのデンマークの単語、「leg godt」の略語。

これが私たちの名前であり、理想です”

あまなつ
とにかく考えずに遊べばいいんだ!好きなように遊ぼ!って気になってくるね。

我が家の長男は現在小学生ですが、いまだにレゴデュプロで遊んでいます。

レゴクラシックという、普通サイズのレゴも持っていますが作りたいものによって使い分けているようです。

・大きくてダイナミックなものをつくりたいときはレゴデュプロ

・精密で細かなものを作りたいときは普通サイズのレゴ

りんご
作ったもの両方を組み合わせて遊んでいるよ。

 

遊び方は無限大!レゴがあれば何でもできる

これはレゴ全般に言えることですが、遊び方がとにかく無限大!

何でも作れちゃうんです。

例えば次男がプラレールで遊んでいるとき「こんな駅があったらいいのになぁ」とぼそっとつぶやくことがあるのですが、

そんな時「駅がほしい~買って!」じゃなくて「じゃあレゴで作ってみよっか!」となるんです。

あまなつ
自分だけのオリジナルの
駅が完成!

自分の頭の中のイメージを実際にブロックで再現するのは、簡単そうに見えて実は難しいこと。

自分の頭を使って、考えて、考えて、作るようになります。

そんな風にしてレゴで遊ぶ子供を見ていると

・イメージしたものを実際に組み立てて作る力
・うまく出来なかったときにあきらめずにどうすればいいか?と考える力
・ブロックを組み立てることで空間を把握する力(空間認識力)

これらの力が自然と身についてきているように感じます。

そしてああでもない、こうでもないと自分で考えながら作った作品で遊ぶ姿は、とても楽しそうです。

りんご
他のおもちゃともからめながら遊べるから、遊びの幅も広がるね!

レゴデュプロで遊ぶことに慣れてきたら買い足したいのがこちら。

一見たくさん数があるように見えるレゴですが、遊びはじめると

子供
数が足りない~!!

こともしばしば!

ブロックの数が少なくて作りたいものを作れないのは、せっかくの集中力がとぎれて遊びの中断の原因に…。

あまなつ
実はこれってすごく
もったいないんです!
幼児は遊びに夢中になることで集中力を養います。
将来勉強やスポーツで必ず役に立つ集中力は、小さなうちから身につけてあげたい!

なのでブロック遊びに慣れてくると、もっと大きなものを作るなどしてブロックをたくさん使うようになるので、

集中力を養うためにもブロックがたくさん入ったセットを買い足すことをおすすめします。

そしてレゴと一緒にぜひそろえてほしいのがこの基礎板(きそばん)と呼ばれる土台です。

レゴをこの基礎板にくっつけてどんどん上に高くブロックを積めるようになるので、
平面→立体的な遊びができるように。

土台ができるとそこから家や建物を作れるようになるので、ごっこ遊びができたりさらに色んな遊び方ができるようになりますよ!

 

まとめ

レゴデュプロとは

・対象年齢は1歳半から。
・ブロックが大きいので、幼児でも安心して遊ばせられる。
・小学生になっても遊べる。
・自然と「組み立てる力」「あきらめない力」「空間認識力」が身につく。

あまなつ
レゴデュプロは子供が楽しく遊ぶだけで知育にもなる最高の知育玩具だね!

歩きだして行動範囲も広がってきた1歳半頃のお子さんに、レゴデュプロぜひオススメです!

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