氷のおもちゃを作ろう!牛乳パックと100均で子供が喜ぶ水遊びアイテム

氷のおもちゃ

氷のおもちゃを作りました!

氷のおもちゃ?

ママ
コオリノオモチャ…?

と思いますよね。こちらです。

氷の中におもちゃが入っていて、水鉄砲で氷を溶かして中のおもちゃを手に入れる遊びができます。

去年行った児童センターのイベントで見かけて、子供がすごくはまったので、作り方を聞いて作ってみました。

あまなつ
去年は家でこればっかり
作って遊んでいました。

氷のおもちゃは簡単かつ安く作れるので、ぜひ皆さんも作ってみてください♪

目次

氷のおもちゃの材料はたったの4つだけ!

今回は氷のおもちゃの作り方をご紹介します。

キレイですよね。

私も出来上がったものを見てうっとりしちゃいました(笑)

あまなつ
作り方はいたって
シンプル!

出来上がるまでに一日ほどかかります。

氷のおもちゃを作るのに必要な材料は

  • 牛乳パック
  • はさみ
  • 中に入れるおもちゃ

以上です。

特別なものはいらないので、「作りたい!」と思ったらすぐできますよ。

おもちゃはスーパーボールがおすすめ。

色んな大きさや色のスーパーボールを用意すると、見た目がすごくキレイに出来上がります。

写真に写っているキラキラの宝石みたいなのは、昔100均(多分ダイソー)で購入しました。

調べたら「インテリアクラッシュストーン」と言うそうです。

あとは100均のバスボールに入ってたおもちゃ(小さい人形)も入れてみました。

家にあるもの何でもOK。

あまなつ
子供が好きそうなものを
入れてみよう。

氷のおもちゃの作り方

材料が準備できたら、早速作っていきましょう。

①牛乳パックの上部分を切り取る

まず最初に牛乳パックの上部分のところを切り取ります。

チョキチョキはさみで切っていきます。

切れたら上部分は使わないので捨ててください。

②牛乳パックに水とおもちゃを入れる(一回目)

牛乳パックの三分の一ほど水を入れます。

(ちょっと画像が見えにくくてごめんなさい!)

牛乳パックの三分の一ほどまで水を入れたら、次におもちゃを入れていきます。

好きなおもちゃを入れていきます。

お子さんと一緒に選びながら入れると楽しいですね。

おもちゃによって浮くものと沈むものがあるので、色んな種類を少しずつ入れていくのがおすすめ。

ちなみに

  • スーパーボール=浮く
  • バスボールのおもちゃ=浮く
  • インテリアクラッシュストーン=沈む

となりました。

おもちゃを入れたら、冷凍庫で凍らせます。

凍るまでに大体4~6時間ほどかかります。

お家の冷蔵庫によってもかわると思いますが、我が家の冷蔵庫だと6時間ほどかかりました。

この作業をあと二回繰り返していきます。

③牛乳パックに水とおもちゃを入れる(二回目)

牛乳パックの中の水が凍ったら、さっきと同じ作業をもう一度繰り返します。

このとき完全に凍ってないと、水を追加で入れたときに下の氷がやぶれて水に戻ります。

私は一度やらかしました…(泣)

牛乳パックの三分の二のところまで水を入れます。

そしてまた一回目と同じように好きなおもちゃを投入。

今度は大きいスーパーボールも入れてみました。

これをまた冷凍庫で冷やします。

時間はおおよそ4~6時間くらい。

④牛乳パックに水とおもちゃを入れる(三回目)

ここまできたらあともう少し!がんばりましょう!

二回目に入れた水が凍っているのを確認したら、最後にもう一度水を入れます。

残ったおもちゃを全部入れましょう。

見栄えがよくなるように、三回目にたくさんおもちゃを入れるといいかもしれません。

そしてまた冷凍庫へ。

これであとは凍らせるだけ!

牛乳パック一本分の水が凍るまで、半日~一日かかるので、

遊びたい日の前日に作っておくのがおすすめです。

三回目までできたらあとは凍らせるだけでいいので、夜の間に出来上がりますよ。

あまなつ
寝て起きたら
できてました。

時間がない人はこちら

作り方は簡単といっても、出来上がるまでに時間がかかるので、

忙しくてできないという人もいると思います。

りんご
作業に半日かかるもんね。
あまなつ
じゃあ省略すれば
いいよ~

それなら三回に分けて水を入れなくても、

一度で水とおもちゃを入れて凍らせればOKです。

三回に分けて水を入れたのは、出来上がった見栄えを考えてのこと。

スーパーボールは水に浮くので、水の中に入れると全部浮いてしまいます。

そうなると氷の上部だけにおもちゃがきて、下部には何もなくなってしまいます。

実際私が今回作ったのも、一回目の水がちゃんと凍ってなくて、

出来上がりは一回目と二回目の水がまざった状態に。

(真ん中がちゃんと凍ってなくて、大きな穴があいていました。)

なので、時間がない場合は三回に分けて水を入れなくても大丈夫です。

一度でがーっと作って凍らせちゃいましょう!

あまなつ
その場合はおもちゃをたくさん入れておくといいかも!

完成したら遊んでみよう

氷のおもちゃが完成したら冷凍庫から出します。

中の氷が完全に凍ってなくて水が出てくることがあるので、濡れてもいいように準備が必要です。

牛乳パックを手でやぶっていきます。

ビリビリ… 簡単にやぶれます。

わぁ~!!出てきた出てきた!

すごく色合いがキレイで、お菓子みたいに美味しそう。(注:食べられません)

牛乳パック三本分まとめて作りました。

並べるとすごくキレイ。

ところ狭しと中のおもちゃが並んでいます。

どうやって遊ぶ?

あまなつ
お風呂場で遊んでみよう!

水鉄砲で氷を溶かして中のおもちゃを手に入れよう!

氷はちょっとずつ簡単に溶けていきます。

だいぶおもちゃの姿が見えてきました。

もうちょっともうちょっと。

氷が溶けておもちゃが落ち始めました。

最後はこんな姿に。

子供たちは遊びを通して、氷の冷たさや氷が溶けることを学びます。

氷を作るところからお子さんと一緒にすると、

水を凍らせると氷になる

氷が溶けてまた水に戻る

この水と氷の不思議な関係を体験することができます。

あまなつ
理科のお勉強にも
なるね。

氷のおもちゃを作って夏を楽しく遊ぼう

この牛乳パックで作る氷のおもちゃ。

簡単に作ることができるので、ぜひ夏の間にお子さんと作ってみてくださいね。

お家でのプール遊びや、お風呂での水遊びにあると、もっと楽しくなること間違いなし。

あまなつ
私も今年も作って
遊びます!

暑くて長い夏を、ぜひお子さんと一緒に楽しんで過ごしてくださいね。

その他にも100均材料で簡単に作れる手作りおもちゃをご紹介しています。

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