この記事では我が家が実際に使ってみて感じたチャレンジタッチの口コミをご紹介します。
現在小学生の長男、もともとはチャレンジ(進研ゼミ)の紙の教材を受講していました。
それを最近チャレンジタッチのタブレット学習に切り替えたのですが…
もっと早くチャレンジタッチにしておけばよかった。
なんであんなに紙にこだわっていたんだろう、と思うほど。

- 子供がほんとに1人でできる
- 途中で呼ばれることがぐんと減った!
- 自動で丸つけしてくれるからラクチン!
- まちがえたところは解き直しするから、「わからない」まま残さない
いやーほんとにチャレンジタッチに変更してからラクになりました…
親の私が。

親がなんだね(笑)

勉強してるよ!(笑)
息子もタブレット学習を気に入って、この春休み期間も毎日朝起きたらチャレンジタッチをするのがすっかり日課に。
私が声かけしなくても、自分からチャレンジタッチをしているんです…!(嬉しい悲鳴)

チャレンジタッチを検討している人、気になっている人に向けて、この記事でめいいっぱい口コミをレビューしたいと思います!
チャレンジタッチの口コミ・こんな風に勉強してます
チャレンジタッチとは専用のタブレットをつかって行う、タブレット型学習です。
入会するとタブレット・専用ペンと専用のケースが送られてきます。

なくさないようにペン入れもついてます
開くとこんな感じ。
ケース自体はかなり厚手でしっかりしているので、タブレットをしっかり保護してくれます。
電源を入れるとホーム画面が出てきて、専用のペンでタッチして学習内容を進めていきます。

我が家の息子はゲームが大好きなので、まんまとハマってしまいました。笑
机に向かって勉強するのがあまり好きではないうちの子には、チャレンジタッチが合っていたようです。

面白いみたい
ちゃんとダイニングテーブルでするときもあれば、ソファに座ってくつろぎながら解いているときもあります。
そのくらい気軽にできるというのが、チャレンジタッチのいいところ。
あと自分専用のタブレットができたというのも嬉しいみたいです。

受講費内ですべてできるのが嬉しい
(画像引用:進研ゼミ小学講座
公式サイト)
チャレンジタッチは追加費用なしで上記の科目やプログラムが受講できます。

●小1・小2→国語・算数・英語
●小3~小6→国語・算数・英語・理科・社会
小学校でも3年生から理科と社会の授業がはじまるので、それに合わせてチャレンジタッチで学習できるようになっています。
これに加えてプログラミングのアプリや、約1,000冊も電子書籍が読めるコーナーも。
うちの息子はゲーム大好きだから、勉強が終わったらあれこれ楽しんでいます。
タッチペンはなめらか。書き順指導などもしっかり
チャレンジタッチは付属のタッチペンで問題を解いていきます。
慣れてないと子供には書きにくいかな?と思ったけど、意外とそんなことなく普通に使いこなしていました。
またチャレンジタッチをはじめて感心したのが、書き順やトメハネもしっかり教えてくれるところ。
漢字の問題では□に当てはまる感じを書いていくのですが、書き順が間違っていたりトメハネができていないと、正解にはならないんです。
おかげで間違えて覚えていた書き順や、正しい書き方をしっかり確認して覚えることができました。

チャレンジタッチの3つのメリットはこれ!
チャレンジタッチを実際につかってみて感じたメリットをまとめました。
- 子供がほんとに1人で取り組める
- 自動で丸つけしてくれる
→親の負担が激減 - とき直しシステムで「わからない」を残さない
我が家は紙の教材→チャレンジタッチへと変更したのですが、
紙の教材のときに不満だった点が全部解消されました!

①子供がほんとに1人で取り組める
チャレンジタッチの売りの1つに「子供が1人で進められる」とあって、正直ほんとかな…と思っていました。
というのも紙の教材をしていたときに、何度も声かけしないと取り組まず、やっとはじめたと思ったのも束の間

どういう意味?


と何度も何度も呼ばれて、そのたびに家事を中断して対応していたんです。

面倒でした…
下の子(幼稚園児)のお世話もあるので長男にかかりっきりというわけにもいかず。
それがチャレンジタッチに切り替えたところ、子供に呼ばれる回数がかなり激減しました!
なぜか?
それはチャレンジタッチが1つ1つ丁寧に教えてくれるから。
子供目線で理解しやすい量
たとえば国語の問題だと…
長文問題を解くためのアドバイスや目標などを、1つ1つ読んでペンでタッチすると進む仕組みになっています。

これが紙の教材の場合、ページいっぱいに問題が載っているので、時々解き忘れた問題がありました。

解き忘れなし!

からわかりやすいよ
あと少しずつ出てくるので、子供自身から見ても「量が多い」とは感じず、飽きずに勉強ができています。
②自動で丸つけしてくれる→親の負担が激減
2つ目のメリットは自動で丸つけしてくれるところ。
チャレンジタッチは解答するとその場で答え合わせをしてくれるので、
- 丸つけの負担がない
- 子供がすぐに答えを確認できる
というメリットがあります。

助かってます…!
丸つけが必要な紙の教材だと、解き終わったらすぐに丸つけしないと子供も勉強モードから遊びモードになってしまうので、
間違えてるところを直させるのに苦労しました。
それがチャレンジタッチなら自動で丸つけしてくれる機能つき!
しかも間違えた問題にはわかりやすい動画の説明があるので、ついて教えなくても子供が1人で進めていけます。

だったんですよね…
あと答えをすぐに確認できるので、子供自身も間違えたところを理解しやすいようでした。
③とき直しシステムで「わからない」を残さない
チャレンジタッチは間違えた問題を最後にもういちどとき直すしくみがあります。
(画像引用:進研ゼミ小学講座公式サイト)
なので間違えても「わからない」まま進んでいくのではなく、ちゃんととき直すことでやりっぱなしにならずに安心。

くれました
またチャレンジタッチをした直後だけでなく、時間をおいて再度とき直すシステムもついているので、勉強したことをしっかり身につけることができます。
(画像引用:進研ゼミ小学講座公式サイト)
子供って前覚えたことやできてた問題も、時間が経つと忘れたりできなくなったりすることがあるんですよね。
我が家もたびたびそういう場面があって、この春休み中も去年の復習をしていたのですが、忘れてた漢字がありました。汗

なのでこの忘れたころにもう一度とき直しできるシステムは、勉強の定着にとても役に立つ!と感じました。
反対にチャレンジタッチのデメリットは?
メリットもあれば反対のデメリットもあるのが世の常。
じゃあチャレンジタッチのデメリットはどんなところ?と気になりますよね。

次の2つです
- 苦手なところを親が把握しにくい
- 更新エラーが出ると時間がかかる
①苦手なところを親が把握しにくい
チャレンジタッチのメリットでもある「子供が1人で取り組める」は、1人でどんどん進めることができる反面、
子供の苦手なところを把握しにくいデメリットがあります。
紙の教材だと親が丸つけをするので「この単元が苦手なんだな」とわかりやすいのですが、チャレンジタッチだと見ることがほとんどないんですよね。

なっちゃう…
なので今はなるべく近くでチラチラ見ながら、間違えたところや時間がかかってるところを確認するようにしています。
あとは留守番ができるような年齢になると、ますます親の目が遠くなりがちに。

そんなときでもチャレンジタッチなら、学習履歴がメールで送られてくるので「ちゃんと勉強してるな」というのが伝わって安心です。
(画像引用:進研ゼミ小学講座公式サイト)
送られてくるメールには
- その日に取り組んだ科目や単元
- 点数
- 勉強した時間
- 課題の提出状況
などがわかるようになっているので、いちいち「勉強したかな?」と心配しなくて済みます。
今は近くでチャレンジタッチをしているけど、私のスマホにこのメールが送られてくるようになっているので、何点くらい取れてるかだいたい把握できています。

②更新エラーが出ると時間がかかる
チャレンジタッチはWi-Fiをつかって、データ受信して行うタブレット型学習です。
なので次の月の問題を受信・更新する必要があるのですが、ここで更新エラーが出ると時間がかかって先に進めません。
というのも以前いつまでたっても受信できず、更新されないときがあったんです。

できなくて待ち疲れました
ネットで検索して更新できない理由を調べると、チャレンジタッチの更新エラーはたまにあるようでした。
同じように長時間更新できなかった方はカスタマーセンターに電話して、指示されたとおりに進めると無事更新できたようです。
我が家は何度か更新を試みるとできたのでまだよかったほうかも。

毎月の受講費&タブレット料金は2,980円から
チャレンジタッチの毎月の受講費をまとめました。(2020年の場合)
ちなみにチャレンジタッチと紙の教材(オリジナルスタイル)は、どちらも受講費は同じです。
毎月払い | 6ヶ月一括払い | 12ヶ月一括払い | |
1年生 | 3,680円 | 3,300円 | 2,980円 |
2年生 | 3,680円 | 3,300円 | 2,980円 |
3年生 | 4,490円 | 4,200円 | 3,740円 |
4年生 | 4,980円 | 4,780円 | 4,430円 |
5年生 | 5,980円 | 5,750円 | 5,320円 |
6年生 | 6,440円 | 6,190円 | 5,730円 |
入会金・再入会金は不要です。

受講費があがるのね

学年があがるごとに内容がますます充実していくので、他の通信教育でも受講費はあがる傾向にあります。
おすすめはお得な12ヶ月一括払い
受講費の払い方に迷ったら、おすすめは12ヶ月一括払いです。

たとえば1年生の受講費で比較してみると、毎月払いと12ヶ月一括払いでは月々の支払に700円の差が出ることになります。
12ヶ月一括払いのほうが1年間で8,400円もお得になる計算に!

もし一括払いを選択してお金を払っても、途中で退会したい場合は受講月数に応じて受講費が計算しなおされ、残金が返金されるので安心なんです。
そしてチャレンジタッチの場合は、とくに12ヶ月一括払い、もしくは6ヶ月一括払いを選ぶのをおすすめします。
なぜならタブレットの代金が関係してくるからなんです。
タブレットは6ヶ月以上継続で代金0円
チャレンジタッチはタブレットを使用して学習する通信教育です。
タブレットは電子機器なので、やはりそれなりのお値段(通常9,900円)がするもの。
本来なら毎月の受講費+タブレット代金がかかってくるのですが…

タブレットの代金(通常9,900円)が0円になる条件とは、
6ヶ月以上チャレンジタッチを継続受講した場合
これだけになります。

子供の通信教育は継続して受講することで毎日の勉強習慣が身についたり、実力がアップしていくもの。
なので一度入会すると数か月は続けるご家庭が多いんですよね。
我が家も幼児向けのこどもちゃれんじ時代から継続して、一度は退会したもののなんだかんだずっと続けてやってきました。
なので受講費の支払い方法は12ヶ月一括払いもしくは6ヶ月一括払いがおすすめです。
ただし6ヶ月未満で退会した場合、あるいは<チャレンジ>に変更した場合はタブレットの代金として9,900円の支払いが必要になります。
チャレンジタッチをするには無線LANが必要
チャレンジタッチを申し込むのに必要なもの、それは無線LAN(Wi-Fi)環境です。
タブレットは届けてもらえるので、無線LAN(Wi-Fi)さえあればあとはすぐにできます。
無線LAN環境がおうちにない場合は受講ができないので、その場合は無線LAN環境を整えてあげる必要があります。
(画像引用:NEC)


「うちは無線LANなのかな?」と思った場合、かんたんに調べる方法がこちら。
パソコンを持っていて、おうちでLANケーブルを使わずにインターネットに接続できる
携帯ゲーム機をおうちでつかう際に、インターネットに接続できる
据え置き型ゲーム機を使う際に、LANケーブルを使わずにインターネットに接続できる
この3つのうちひとつでも当てはまる場合はチャレンジタッチを受講可能です。
反対にひとつも当てはまらない場合は、
- インターネットサービスプロバイダーとの契約
- 無線LAN(Wi-Fi)環境
これらが必要になります。
(引用:進研ゼミ小学講座公式サイト)
ご自身で無線LAN環境を準備してもいいし、ベネッセの登録者限定でお得な「無線LANルータ」の提供も可能なので、ぜひ検討してみてください。
タブレットの気になるあれこれを全部解決!
タブレット学習って紙のテキストでする勉強方法とちがって、気になる点がいくつもあると思うんですよね。
私ももともとは子供に紙の教材をさせていたのですが、チャレンジタッチを検討しはじめたときに不安・疑問がたくさん出てきました。

タブレットを壊してしまったらどうなるの?
子供がタブレットを踏んで壊した、水をかけて壊してしまったなど、自己破損の場合でも安価でタブレットを交換できるサポートサービスがあります。
それがこの「チャレンジパッドサポートサービス」です。
(画像引用:進研ゼミ小学講座公式サイト)
このチャレンジパッドサポートサービス、契約期間を1ヶ月・6ヶ月・12ヶ月と選ぶことができます。
サポート費(契約料金) | |
1ヶ月 | 190円(年2,280円) |
6ヶ月 | 1,050円(年2,100円) |
12ヶ月 | 1,860円 |
サポート期間中にタブレットを自己破損した場合は、1回あたり3,300円で交換ができます。

私も安心してチャレンジタッチを使うために、12ヶ月のサポートサービスに入りました。
ただこのサポートサービス、ひとつだけ注意点があります。
それはタブレットが到着前のみ受付可能ということ!
なのでサポートサービスを申し込みたい場合は、タブレットが届く前に忘れずに申し込みしてくださいね。

外部のサイトにもつながっちゃうの?
子供にタブレットを渡して、勝手に検索されて外部のサイトにつながると困りますよね。
でも大丈夫、チャレンジタッチはインターネットに自由につなげない設計になっているんです。
(画像引用:進研ゼミ小学講座公式サイト)
チャレンジタッチの学習や専用のアプリ以外にはつながらないようになっているので、子供が1人で利用しても安心安全です。
目が悪くならないか心配…
これはタブレット学習で私もいちばん心配していたことでした。
ふだんからゲームが好きで目を酷使しているので、さらにタブレット学習もするとなるともっと目に悪いのでは?と。
で、実際にチャレンジタッチをさせてみての感想は、「そこまで心配するほどでもない」ということ。
というのも一日に勉強した時間が私のスマホにメールで送られてくるのですが、それを見ても15~20分程度。
勉強の様子を見ても一応タブレットから目をはなしてしているし、ゲームみたいに画面がチカチカしてないから、そこまで影響はないような気がします。

チャレンジタッチにも紙の教材はつく?
実はチャレンジタッチにもときどき紙の教材がつきます。
たとえば4月号から受講した場合は、下記のような教材がついてきます。
- 赤ペン先生による添削課題 小1~2 年3回(小3~6はオンライン)
- 実力診断テスト小2~6は年3回 小1は年2回お届け
- 漢字辞典(学年によって異なる)
- ひらがな、かたかな、漢字や九九のポスター
- 学校で行われる単元テストや学期末テストなどへの対応冊子

うれしいね
兄弟で1台のタブレットで学習できる?
チャレンジタッチは子供ひとりにつき1台の受講となります。
なので兄弟で共有して使うことはできないので、1人1人に用意が必要です。
以前の学年の教材も利用できる?
チャレンジタッチを継続して受講している場合、メインの学習教材は前年度の学年分まで利用ができます。
(例)小学1年生から続けて受講している小学3年生の場合は、チャレンジタッチ2年生のメイン学習教材まで使えます。
チャレンジタッチの口コミ・まとめ
チャレンジタッチの口コミ・入会してわかったメリットをもう一度まとめておくと、
- 子供が1人で取り組めるシステム
- 自動で丸つけ→親の負担なし
- とき直しシステムで復習もバッチリ!
といいことづくめでした!
何より紙の教材で学習してたときに不満だった点が、チャレンジタッチに変更してから全部改善されたことがすごい。
あんなに「タブレット学習かぁ…どうなのかな…」なんて悩んでた時間がもったいなかったです。

してよかった!
まずは資料請求してみて、申し込むかどうか決めてみてくださいね♪
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