子供にBRIO(ブリオ)の木製レールを買ってあげたい!
でも初めての購入だとどれがいいのかな?と迷いますよね。
我が家も色々見て悩んだあげく、BRIOの『トラベルレールセット』を購入しました。

セットだったよ!
BRIOの『トラベルレールセット』はエレベーターつきの駅や赤いかわいい橋、電車が2つに人形がたくさんと、これ1つで十分遊べるセットでした。
初めてのBRIOでどれを買おうか迷っている人に、ぜひ知ってもらいたい人気のセットです。
\この記事はこんな人におすすめです/
- BRIOのセットでどれを買おうか迷っている人
- 『トラベルレールセット』の内容を知りたい人
BRIO(ブリオ)『トラベルレールセット』の内容
BRIOの『トラベルレールセット』はこんなセットです。
このセットに入っているパーツは次のとおり。
- 曲線レール 12本
- 坂道レール 2本
- 分岐レール 2本
- 直線レール(中) 2本
- 直線レール(小) 3本
- 橋脚 5つ
- 車両 2つ(赤と青)
- 人形 5つ
- カバン 1つ
- 信号機、標識 1つずつ
- 駅、橋 1つずつ

嬉しいね。

電動なんだよ!
楽しそうなパーツがたくさん入ってる『トラベルレールセット』。
各パーツごとにくわしく見ていきましょう!
種類豊富なレール
レールは全部で21本。
直線レールよりも曲線レールが多めの印象です。

レイアウトが組めるよ。
坂道レールも2本入っているので、立体的なレイアウトが楽しめます。
二種類の電車が嬉しい
電車は赤色と青色の二種類の車両が入っています。
それぞれ3両編成で、青色の電車は電動(電池)で動く車両となっています。

あるんだね。

電動のスイッチは車両の上部にあって押すだけなので、小さな子供でも簡単にスイッチを入れることができます。
カチッと押すだけ。
スイッチは前か後ろを押すことができて、なんと後ろのスイッチを入れれば後退もできます!

機能だね!
ただ前後に押すのは簡単なのですが、電車を止めたいときにスイッチを真ん中にするのが少し難しいです。
車両のタイヤは細めで、レールの上をなめらかによく走ります。
電車同士の連結はマグネット式なので簡単!
手でころがして遊んでもそうそう分離しないので、ストレスなく遊べます。

人形パーツや情景部品(駅、橋など)
この『トラベルレールセット』のもう1つ嬉しいところは、人形のパーツが5つもついているところ。
この人形たちがとってもかわいいんです!
BRIOと描かれたカバンもついています。
背中にもBRIOの文字が。
『BRIO鉄道』の駅員さんの制服なのかも。
そしてそして、この人形パーツたち、車両に乗せることができます。
\出発するよー!さぁみんな乗って!/
みんな乗ったら出発進行です!
ちなみにこの車両、前のドア部分が外れるようになっています。
このセットの中で一番大きいパーツである駅は、なんとエレベーターつき!

説明するよっ。
こんなかわいい赤い橋もついています。
そして坂道を支えてくれるのがこちらの橋脚シリーズ。
木の橋脚と、ゴツゴツ岩の橋脚の二種類あります。
パーツの説明は以上!
早速つなげて遊んでみましょう!
レールをつなげて遊んでみよう!
『トラベルレールセット』の基本のレイアウトや、その他好きにつなげてみたレイアウトをご紹介します。
基本のレイアウト
全部のパーツをつなげてみると、こちらのレイアウトが完成します。
坂道レールを使って立体的に。
木の質感や見た目のかわいさがすごく良くて、ずっとながめていても飽きません。
二種類の電車が走っても十分レールに余裕があります。
向こうに見える緑色の屋根が特徴的な駅には、便利なエレベーターが。
後ろ側にあるつまみを回すと…
エレベーターが…
二階のホームに到着します!

回せるよ!
そこへ電車がやってきました。
「ピーッ!ここで止まってくださ~い!」
あ、あれ?もう一両青い電車も到着した?
\連結ガッチャン/
青い電車は分岐にさしかかりました。
どっちに行く?
つまみで調節して上の線路へ。
青い電車はゆっくりゆっくり進んでいきます。

かなりゆっくりだよ!
プラレールの速さを想像していると、かなりゆっくりに思えるかもしれません。
ただ1~3歳児の子供が遊びながら目で追うにはちょうどいい速さ。

そうして坂道レールの下の道もゆっくり通過していきます。
赤い電車も鉄橋を渡りました。
また駅に到着。
電車たちはグルグル回って走り続けます。
レールは好きにつないでOK
レールはきっちりつながないといけないの?と思いがちですが、そんなことはありません。
好きなように、最後がつながらなくてもOK。
一部がつながってなくても、
どこもつながってなくてもいいんです。

正解なんてないよ!
BRIOの木製レールは上からすっと置くだけでつなぐことができるので、1歳~でも簡単にレールをつなげます。
電車を自分の手でころがして遊ぶのを好む1~3歳児には、BRIOの木製レールはぴったり!
車両も幼児の手に持ちやすい大きさです。
電動の電車の電池交換方法
青の電動の電車ですが、電池(単3×1)で走るバッテリーパワー式となっています。
電池の交換は車両の後ろ側を開けて行います。
ネジを回して…
フタを開けると単3電池が一本入っているので、これを交換するだけ。
ちなみにこの動く電車、手で押して遊ぶことはできません。
ムリヤリしようと思えばできますが、タイヤがギリギリッと鳴って壊れそうになります。

押すのはやめておこう。
1~2歳くらいの子供だと、やっぱり目の前にあったら手で押して遊びたがるので、
“ムリに押すと壊れる”ことを理解できるようになるまで、しまっておくのも1つの手かもしれません。
はじめてのBRIO(ブリオ)は『トラベルレールセット』がおすすめ!
BRIOをはじめて買う人や、どれがいいのか迷っている人におすすめの『トラベルレールセット』。
電車に駅に、その他にもたくさんのパーツが入ってるから、このセット1つで十分遊べますよ!

レギュラーおもちゃです。
BRIOをお子さんに買いたい!と思っている人は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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