木製レールの電車のおもちゃって、色んなメーカーから出ていてどれを買おうか迷いますよね。
木製レールを買い足そうかなと思ったときも、「また同じメーカーがいいのかな?」と悩むポイント。
我が家は同じように悩んで、BRIO(ブリオ)とトイザらスの二種類の木製レールを買いました。

互換性があります!
最初に購入したのはBRIO(ブリオ)で、次に買い足したのがトイザらスのイマジナリウムの木製レールでした。
買う前にはもちろん「BRIO(ブリオ)とトイザらスのレールの互換性」をネットでたくさん検索!
でもあまり情報は得られませんでした。

載ってないしね…(笑)
なので今回は、BRIO(ブリオ)とトイザらスの木製レールは互換性があるのか?
気になっている人のために写真多めでご紹介します。
結論からいうとBRIO(ブリオ)とトイザらスは互換性ありますよー!
BRIO(ブリオ)とトイザらスの木製レールは互換性あり!
気になるレール同士の互換性ですが、BRIOとトイザらスの木製レールは互換性があります。
BRIOの商品はこちら▼
トイザらスの商品はこちら▼

見ていこう!
木製レールの互換性
まずはBRIOとトイザらスの木製レールの互換性から見てみましょう。
左がBRIO、右がトイザらスのレールです。
レールのつなぎ目がぴったりはまっています。
次も左がBRIO、右がトイザらス。
曲線レールもぴったり!
全体を見てみるとこのような感じです。

わからないね。
木製レールの比較
次にBRIOとトイザらスの木製レールを比較してみました。
左がBRIO、右がトイザらスの曲線レールです。
見た目も、重ねてみてもほぼ一緒!
直線レールは同じ長さのものがなかったのですが、比較してみるとレールの幅はほぼ同じでした。
坂道レールも…うりふたつ!

ばっちり使えるよ。
本当に見た目はどちらがBRIOで、どちらがトイザらスのレールかわからないくらい。
見分けたいときは、BRIOのレールには“BRIO”の文字が入っているので、それを見て判断しています。

には何も書いてないよ。
木の質感はBRIOの勝ち
見た目はほぼ一緒なBRIOとトイザらスの木製レールですが、
木の質感はやはりBRIOのほうが上だと感じています。
左がBRIO、右がトイザらスのレールです。
BRIOのレールはつなぎ目がキレイなのに対して、トイザらスのレールは粗くなっているものが時々ありました。
この小さいレールもトイザらスのもの。
少し粗く、ガジガジになっている部分があります。
トイザらスの全部のレールがそうではないのですが、やはりお値段が安い分、
作りはBRIOのほうがしっかりしているなと感じました。

トイザらスのほうは何となく軽い感じなのですが、BRIOのほうはずっしりしっかりした重みがあって、
手にすっとなじむようなしっくりくる感触。
(こちらはBRIOのレールです)
微妙な差なのですが、たくさん遊んでると何となく「これはBRIOかな?」ってわかるようになりました。

みてほしい!
でも子供はそんな木の質感なんて全く気にしてない(笑)と思うので、
作りが粗いものがあればやすりでもかけてあげれば、十分楽しく遊べると思います!
BRIOについてもっと知りたい人はこちらの記事もおすすめです。
木製レールと電車の互換性
BRIOとトイザらスの木製レールは互換性があって、サイズもほぼ一緒なので、電車ももちろん互換性があります。
BRIOの木製レールに、トイザらスの新幹線車両を走らせてみました。
電車のタイヤがしっかりレールの溝にはまっています。
カーブもなんのその。違和感なく走ります。
反対にトイザらスの木製レールに、BRIOの電車を乗せてもスムーズに走行しました。
人形パーツの比較・互換性
次にBRIOとトイザらスの人形パーツを比べてみました。
左がBRIO、右がトイザらスの人形です。
背丈や大きさもほぼ一緒。
電車には乗れるかな?
BRIOとトイザらスの電車と人形を入れ替えて乗せてみました。
トイザらスの電車(青色)にBRIOの人形(青色)は、一応乗れるけど、電車の前パーツがきちんとしまらない模様。
反対にBRIOの電車(赤色)にトイザらスの人形(赤色)は、乗せることができました。

気にならないかな?
\平たい人もいるから比べられないね…/
BRIO(ブリオ)とトイザらス、2つの良さを生かして遊ぼう!
BRIOとトイザらスのレールやパーツが互換性ありとわかったので、一緒に組み合わせて遊んでみました!
大きなレイアウトを作ってみよう
両方のレールを使うと、大きくて広いレイアウトが完成!
電車も4車両、ラクラク広々通れます。

一緒に遊べるね!
グニャグニャ道も楽しい!
お次は急カーブがあるレイアウト。
トイザらスの木製レールに、小さい曲線レールがあったので、それを使用してみました。
けっこうな急カーブですが…
電車を置いてみるとこのとおり。
ギリギリな感じもありますが、ちゃんと脱線することなくレールの上を走ります。
BRIOの電車はもう少し小さい分こまわりがきいて、ラクラク通れました。
BRIOとトイザらスの電車を両方使って、
ながーーーく連結してみました。
これはカーブを曲がるときに、そーっとそーっとゆっくり動かさないと…
脱線します!
連結が長すぎると後ろの車両が重くなって、引っ張ることができずに車両が倒れます。

やってました。
倒れるたびに

おかーさん直してっ!
と泣いていましたが、
そのうち子供が自分で、どのくらいまでの連結だったら倒れないかを検証・実践していました。

のぼってくだってまたのぼる、坂道レイアウト
坂レールが複数あれば、坂道のレイアウトも作れます。
坂道のぼって下ったと思ったら、また坂道…!
おいしょおいしょ、がんばろう!
近くから応援してくれてる人もいます。
\おーい、がんばれ~/
人形を使ってごっこ遊びもできますね。
ジェットコースター+グルグル蚊取り線香
曲線レールがたくさんあれば、こんな蚊取り線香みたいなレイアウトも楽しい!
最初はジェットコースターみたいな急な坂。
大丈夫かな、ドキドキ…手を離すと…?!
\ピューーーヒューーー/
電車は坂を猛スピードで駆け下りていきます!
止まったー!意外と脱線しませんでした。

何度も遊べるから楽しいね!
BRIO(ブリオ)とトイザらスの木製レールの組み合わせが楽しい!
BRIOのかわいさと木の質感のよさ
トイザらスのお値段以上でたくさんパーツが手に入る
2つの良さを生かすと、とっても楽しい電車遊びができました。
パーツを全部組み合わせて作るレイアウトは壮大!
子供が成長すると複雑なレイアウトや立体的なものを作りたがるようになってくるので、
レールやパーツは多いほうが遊び方の幅が広がって、想像力もぐーんと伸びますよ!

たくさん遊ぼう!
\みんなで遊べばもっと楽しい/
\木製レールをもっとチェックする/
BRIOの木製レールについてもっと知りたい人はこちらの記事がおすすめ!
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