考える力がつくブロックスが面白い!3歳でもできる遊び方もご紹介

この記事ではボードゲームのブロックスについてご紹介します。

『ブロックス』とはフランスで生まれ世界50カ国以上に広がった、人気のアナログボードゲームです。

遊び方はとてもシンプルで、自分の色のピースをボードの上に置いていき、よりたくさんのピースを置けた人が勝ちというゲームになります。

対象年齢は7歳から。

あまなつ
7歳からだけどうちの5歳
(年中さん)も一緒に遊べたよ!

大人も一緒についてあげれば5歳でも十分遊べる面白いゲームです。

\ブロックスはこんなおもちゃだよ/

  • 図形に強くなる
  • 先を読む力・考える力がつく
  • 子供から大人まで本気で楽しめる

オセロなどのボードゲームとはまたちがった楽しさがあるこのブロックス。

我が家の兄弟たちが実際に遊んだ様子をレポートしました!

 

目次

ブロックスの遊び方

ブロックスの遊び方はとてもシンプルです。

まずはセットの内容から見ていきましょう。

ブロックスの中に入ってるもの
  • 4色のピース(青・黄色・緑・赤)
  • ボード
  • 説明書

この4色のピースはそれぞれ21個ずつ。

上記の写真のようにピースの形は21通りあり、これらをボードの上にうまく配置してより多くのピースを置いていけた人が勝ちになります。

あまなつ
ピースの形がいろいろなので
なかなか頭をつかうよ!

基本は4人プレイですが3人や2人でも遊べます。

ゲームの進め方は単純でピースとピースの角をつなげて進めていきます。

【良い例◎】

ちゃんとピースの角と角がくっついています。

 

【悪い例×】

ピースの辺と辺同士がくっついているとダメです。

 

ちなみに敵のピースと自分のピースの辺同士がくっつくのはOKです。

あまなつ
ルールはこれだけ!超簡単だね!

 

小学生と5歳児で実際にブロックスで遊んでみた

我が家の兄弟(小学校低学年と5歳児)でブロックスで遊んでみました!

ブロックスの対象年齢は7歳からになっています。

小学生の長男は説明しなくても遊び方がわかるけど、問題は年中さん(5歳児)の次男のほう。

あまなつ
去年はまだ早かったけど…
今年はできるかな?

どうかな~?と思いつつ私が一緒についてやってみると意外と理解できて大丈夫でした!

次男
もっかいやる!

 

実際にブロックスで遊んでみたよ

小学生 VS 5歳児(私がフォロー)で対戦してみました。

まず最初に4色のピースをボードのはしっこに置きます。

あまなつ
最初のピースに決まりはないので、好きな形のものを置こう。

今回は2人対戦なので、それぞれ好きな色を2種類選びます。

この最初の段階からどのピースを置くか、戦略がはじまっています。

 

最初のピースを置いたらあとは順番にそれぞれのピースを置いていきましょう。

この段階ではまだ自分の陣地を広げる段階で、相手の陣地まできていません。

 

どんどんピースを置いていくと…

ついに4色がまじわりました!さぁどうする?

自分の色の陣地に広げてもよし、相手の陣地に攻め込んでもよし、各々の戦略が繰り広げられていきます。

21通り形があるピースも考えながらつかっていかないと、あとからうまくはまらなくて早めに負けてしまうことも。

あまなつ
遊び方はすごく簡単なのに頭をつかうので、ついつい夢中に…!

少しずつお互いのピースが陣地を広げてきました。

長男
う~ん、どれを置こう…
これかな、いやこっちのほうが…ブツブツ

ピース1つにしても後々の勝敗がかかってくるので真剣です。

長男
よしっこれにしよ!

だいぶうまってきて置けるところが少なくなってきました。

最後のほうになると置けるスペースも形が限られてくるので、小さなピースや形が複雑でないものが重宝します。

ついに2人ともに置けるところがなくなりました。

誰も置けなくなったらそこでゲーム終了です。

残ったピースのマス数が一番少ない人が勝ちになります。

マス数というのはたとえば下の写真なら5マスのこと。

この残ったピースのマス数を全部数えて勝ち負けが決まります。

長男
この赤いピースの場合だと35マス残ったことになるね

 

対象年齢より下の子でもできる遊び方

遊び方はとても簡単だけどブロックスは頭をつかうボードゲームなので、3~4歳の子だとやっぱりちょっと遊ぶのは厳しい…。

あまなつ
でも実は小さな子でもブロックスが楽しめる方法があるんだよ

それがボードにひたすらピースを置いていく遊び方です。

色んな形のピースを隙間なくうめられるか?という遊び方。

これも単純なのにけっこう頭をつかうので、大人でも脳がひしひし鍛えられてるな~と感じます。

あまなつ
昔でいうテトリスを思いだすよ~
りんご
脳トレになりそう!

この遊び方は次男が3歳の頃からしていて時々夢中になって遊んでいました。

全部のピースをつかってもボードは全部うまらないけど、大体はうめつくすことができます。

ブロックス本来の対戦も好きだけど、私はどちらかというとこちらの遊び方のほうが好きだったりします。

子供たちとあーでもないこーでもないとピースをはめていくのが楽しい。

あまなつ
途中で私が本気になりかけて子供と白熱することも…
次男
そういうのおとなげない、っていうんだよ?

 

ブロックスはスリムに収納できる

遊び終わったら箱に収納します。

箱自体がとてもスリムで場所をとらないので、収納という観点でも重宝しています。

ピースを色ごとに袋にわけてボードの裏面に置いて箱に入れます。

箱の厚さも4cmほどなので本棚に収納も可能。

あまなつ
子供のおもちゃってかさばるものが多いから助かるね!
次男
ぼくでもお片付けできるよ~!

 

ブロックスの種類はいろいろ

ブロックスにはスタンダードのものからデラックスといったサイズが大きいものまで数種類あります。

スタンダードなブロックス

こちらはこの記事で紹介しているスタンダードなタイプのブロックスになります。

ブロックス デラックス

こちらは通常のブロックスよりもピースが大きいタイプのものになります。

ブロックス トライゴン

ブロックストライゴンはボードの形が六角形に、ピースの形が三角形になって通常のブロックスよりも少し難しいタイプになります。

あまなつ
通常のブロックスで慣れてからこのトライゴンで遊ぶのがおすすめ

対象年齢は通常のものと同じく7歳から。

難易度が少しあがるけれどその分考える力がより身につきそう!

 

ブロックスで楽しく遊ぼう

ブロックスが1つあるだけでお休みの日や雨で外に行けない日でも、おうち遊びを楽しく過ごすことができます。

\ブロックスの特徴まとめ/

  • 図形に強くなる
  • 考える力・先を読む力がつく
  • 子供から大人まで本気で楽しめる

 

子供が小さな頃から成長して大きくなっても長い間楽しめる優秀な知育玩具のブロックス、ぜひ遊んでみてくださいね!

 

▽▽▽

 

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