遊びながら図形を学べることで大人気の知育おもちゃ『タングラム』。
買うのもいいのですが、100均の材料で簡単に作ることができるんです!

作れる手作りタングラムを
紹介するよ!
手作りタングラムの材料
手作りタングラムの材料はすべて100均でそろえることができます。
・マグネットシート
・マグネットボード
・カッター
・カッターで切るときに下に敷くもの(ダンボールでOK)
マグネットシートとは裏面が磁石になっていて、マグネットボードにくっつけることができます。
これでタングラムを作っていくのですが、
できれば色を2種類~用意したほうが、見た目もキレイで遊ぶときに図形感覚が分かりやすいです。
マグネットボードはペンでお絵かきができる、こういうタイプのボードです。
大きさにもよりますが、100均で小さいサイズのものなら100円商品、
大きいサイズなら200円・300円商品で売られていますが、
おすすめは大きいサイズ!

貼れて長く遊びに集中できるよ!

手作りタングラムの作り方
①まずマグネットシートを用意します。
切り取る図形の下書きをするので、裏のマグネットの面を使います。
下書きは表の色のついた面でもかまわないのですが、裏にしたほうが遊ぶときに表部分がきれいに見えます。
②マグネットシートの裏面に図形の下書きをします。
作りたい図形の下書きをします。(見えにくくてごめんなさい!)
鉛筆だとはじいて薄くしか書けないので、切るときに線をはっきり見て切りたい!という人にはマジックでの下書きがおすすめ。
③下書きにそって図形をカッターで切っていきます。
机に傷がつかないように、下にダンボールを敷いて切り取っていきます。
丸型のタングラムを作りたい場合は、紙コップを置いてペンで周りを囲むとキレイな丸が書けます。

いいね!
④好きな形を下書きして切っていきます。
基本のやり方がわかったら、あとは好きな形を下書きして切っていくだけ!
これで手作りタングラムの完成です。

好きな形が作れるところ!
次は作ると楽しい形を紹介
するよ!
手作りタングラムのあると楽しい形・種類

図形の辺の長さも載せておくよ。

大きさで作ってOK!
二等辺三角形①
10cm×7cm×7cm
二等辺三角形②
5cm×3.5cm×3.5cm

直角三角形
7.8cm×7cm×3.5cm
平行四辺形
3cm×2.9cm

立体図形みたいに見えるね!
正三角形
3cm×3cm×3cm
正方形
3.5cm×3.5cm
長方形
・7cm×1.5cm
・3.5cm×2cm
円
直径6cm

切り方はこちら!
左から『2分の1』『3分の1』『4分の1』

作っておくとわかりやすいよ。
タングラムでお子さんと一緒に遊ぶときに「これは正方形だね~」「こっちの図形は二等辺三角形だね」などと
図形の名前を会話の中に入れると、自然と図形名も覚えられますよ!

小さな頃から遊びの中で
親しんでおくことをおすすめします!
手作りタングラムで遊んでみよう!
タングラムができたらお子さんと一緒に遊んでみましょう!
お花や家、人、太陽、色んなものが作れます。
辺と辺がぴったりくっつくと嬉しい。
ただひたすらマグネットボードに貼っていくだけでも楽しい!
ここに合う形はどれかな?
小さな指でも簡単につまめます。
手作りタングラムの収納方法
たくさん作ると収納がバラバラになりがち。
でもマグネットでくっつくので、形ごとにまとめることも可能!
簡単に片付けたい人にはジップロックにまとめて入れる収納がおすすめです。(私はいつもこれ!)
冷蔵庫にくっつけても遊べるよ
この手作りタングラム、裏がマグネットになっているので冷蔵庫にくっつけても遊べます。
いつも貼ってあると子供も見慣れてしまって遊ばないので、
料理に集中したいときとかそばで遊んでいてほしいときに
冷蔵庫にペタペタ貼って遊ばせていました。

遊びの中で楽しみながら図形に強くなるタングラム。
ぜひ手作りしてみてくださいね!
▽▽▽
せっかく暖かくなってきたのに、なかなか外に思うように出られないと子供も大人も大変ですよね。
おうちでの遊びのネタにも困ってくる頃です…


我が家もたくさん試してきました
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でも入会しなかったところも特に勧誘もなかったし、安心しておためしすることができました。
外で思うように遊べないからこそ、せっかくなのでおうち時間を楽しみましょう♪