お花の工作でかわいい花束を作りました。
我が家は息子2人…かわいいものキレイなものには見向きもせず、戦隊物だったりゲームに夢中になる毎日。

と私が思い立って作ったのがおもちゃの花束でした。
うちにもし女の子がいたら一緒に作りたいなと思い、幼児でもできるように100均のフラワーペーパーを使って簡単にできるものをご紹介します。
大きめのお花(花束)の工作方法
今回は二種類の大きさのお花を作りました。
まずは大きめのお花(花束)工作についてご紹介します。

テンション上がるかわいい花束ができます
お花(大)工作の材料
- フラワーペーパー
- ストロー
- ラッピングタイ
- はさみ
- セロテープ(写真撮り忘れ)
フラワーペーパー・ラッピングタイは100均で購入できます。私はダイソーで買いました。
ラッピングタイは太めの星柄のを購入してみました。
とびきりかわいい花束が作りたい!早速作っていきましょう~。
①お花を作る
最初にフラワーペーパーでお花部分を作っていきます。
フラワーペーパーとは薄い紙が何枚も重なったもの。
それが折りたたまれて真ん中に針金でとめてあるので、すぐにお花が作れます。

まずフラワーペーパーの左右それぞれを開きます。
このとき針金が下向きになるように置いて作ります。

針金が下になるように置く。これは反対
フラワーペーパーを一枚めくったら、真ん中によせて立たせます。
薄い紙だけど意外としっかりしていて、手をはなしても倒れたりしないんです。
次は反対側を一枚めくって、同じように真ん中に立てます。
これを右・左・右・左と順番にめくっていくと、だんだんと花びらのような形になってきます。
強くひっぱると破れやすいのでゆっくり丁寧に。
全部めくるとお花の完成です。


一緒に作れるかも
手のひらに乗せてみると、はみ出るくらい大きいお花です。
全色作ってみました。かわいい!
②ストロー(茎)をつける
次にお花にストローをくっつけて茎を作ります。
ストローに切り込みを入れます。
3~4つの切り目をいれます。
ストローをお花の裏側にくっつけていきます。
針金をストローに巻きつけます。
セロテープで根元を固定します。
ストローの切った部分にもテープを貼るともっと安定しますよ。
茎ができあがるとこんな感じに。
あとで束ねて花束を作ります。
とその前にストローで作った茎部分の長さを調節します。
適当な長さではさみでカットしましょう。
根元もセロテープで固定すると、このあと包む作業がしやすくなります。
花束のまとまりができました。
白・緑・紫の色合いがシックでとてもキレイ。
③お花を包んで花束にする
②で作ったお花を包んで花束にしていきます。
包み紙にはあまったフラワーペーパーを使いました。
フラワーペーパをばらして、2枚を少し重ねてセロテープでとめます。
その上に②で作ったお花を乗せて包んでいきます。
ざっくりふわっと包む感じで…
そしたら持ち手のところをラッピングタイでとめます。
こんな感じでとめたらできあがり。
ボリュームのあるかわいい花束ができあがりました。
フラワーペーパーとラッピングタイは100均で購入したので、実質210円で作れました。所要時間は30分ほど。
お花の組み合わせを変えてみたり、包み紙の色を変えてみたりとバリエーション豊かに作って遊べますよ。

作ってみよう!
小さめお花(花束)の工作方法
もう一種類小さめの花束も作ってみました。

小ぶりでピンク色がかわいいカーネーション
お花(小)工作の材料
- フラワーペーパーミニ
- ラッピングタイ
- ストロー
- 透明のギフトバッグ
- はさみ
- セロテープ(写真撮り忘れ)
フラワーペーパーのミニサイズをダイソーで購入。色はピンクのほかに黄色や青もありました。
包み紙用に透明のギフトバッグを使いました。
こちらも簡単に作れますよー!
①お花を作る
フラワーペーパーでお花部分を作っていきます。
左右を開きます。
そしたら一枚一枚左右交互にめくって立たせればOK。
小さいのですぐできました。
大きさを比べてみるとこのとおり。
たくさん作ると華やかですね。
②ストロー(茎)をつけて包む
ストローに切り目を入れて、お花にくっつけて茎を作ります。
透明のギフトバッグで包んでいきます。
まず縦、横にはさみを入れて切っていきます。
ギフトバッグを開いた状態に切れたら、お花を乗せて包んでいきます。
左右を包んだらラッピングタイでとめます。
これでできあがり!すごく簡単にできました。
お花を何本も重ねて花束にしたい場合は、セロテープで茎部分を固定します。
フラワーペーパーを一枚使って包んでいきます。
破れやすいのでそっとふんわり包んでいきます…
仕上げにラッピングタイでとめたら完成です。
カーネーションの花束です。

子供でも作りやすいのは大きいお花
今回大きいのと小さいの二種類作ってみて、幼児でも作りやすいのは大きいお花のほうでした。
作る過程自体は同じなのですが、大きいお花のほうがフラワーペーパーをめくりやすかったです。
紙の面積が広いせいか余裕があって、少々強めにひっぱってもすぐには破れない感じでした。
一方小さいお花のほうは紙がぎっしり詰まっているので、幼児の小さな手ではちょっと難しいかな…?という気がしました。

なので小さいお花のほうは大人が作ってあげて、子供はお花屋さんごっこで遊ぶと楽しめそうです。
ちょっと切るだけで色んな形に
このフラワーペーパーとっても面白くて、はしっこ部分を少し切ってあげるだけで出来上がりがずいぶん変わってくるんです。
左が買ったままの状態、右側がはしっこ部分を丸く切ったものです。
この2つを開いて作っていくと…
じゃーん!全然ちがうお花ができあがりました。
左はキレイ目派、右はフェミニンかわいい派に。
さらにもう1つ、こちらは三角形に切ってみました。
開いた感じはトゲトゲしたお花ですが…どうなる?
キリッとシャープさもあるかわいいお花に変身しました。
並べてみると同じものから作ったのに、全然ちがう顔のお花になってました。
切り方ひとつでこんなに表情がかわるのは面白いですね♪
お花の工作でかわいいを作ろう
簡単に作れるお花の工作。
お家でぜひ作って遊んでみてくださいね。
ちなみに息子2人の我が家の場合、私が作ったお花たちを見て

すごー!

と驚いた感想をもらいましたが、それ以上でもそれ以下でもありませんでした…。(感想言ってあとはスルー)
私の代わりに女の子がいるお家の方ぜひ…!!
▽▽▽
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